夫婦間で対外受精した卵子を、他人の子宮に移植して出産した子どもの出生届が拒否されたことに関して、その夫婦が争い、東京家裁はその届け出を認めなかったが、東京高裁はこれを認める決定をだした。しかし、これは最高裁でさらに争われ
地下核実験
久しぶり?の事務所となった。出張で数日間事務所を空けて実務と離れるとなんだか違うところにきたみたいで、とまどいを感じる。少しでも長く現実から離れておきたかったという気持ちのあるせいだろうか。とは言っても、本日までには提出
秋
今朝起きて庭に面したサッシ戸をあけるとキンモクセイの香りがしてきた。釧路への出張前には香っていなかった。この香りをかぐと外気を冷たく感じる秋だと実感させられる。こんなに良い香りを周辺いっぱいにふりまくことができるのはどん
釧路からの帰宅
釧路の悪天候のなか、東京、岡山と乗り継いで無事帰ってきた。昨日までの二日間のログは、実は携帯電話のメールで妻に送り、それをアップしてもらった。宿泊ホテルにLANケーブルに接続できる設備がなかったためである。小さい画面で打
人権大会
昨日のシンポジゥムに続き、今日は大会であった。全国から約1300人の弁護士が参加した。昨日のシンポを受けて「野生生物との共生のための生物多様性保全法の制定を求める決議」と「貧困の連鎖をたち切り、全ての人の尊厳に値する生存
現代日本の貧困と生存権補償
昨日の東京から今日は釧路にきている。日弁連最大の年間行事である人権大会が開催されているからである。rnrn今日は、2つのシンポが開かれたが、私は標記の第2分科会に出た。rn暉峻淑子さんの記念講演から始まる5時間30分の長
クレサラ相談
弁護士会のクレサラ相談の担当日であった。午前2コマ、午後4コマ全てが予約で埋まっていた。最近は、この種の相談が公設事務所に集中したり、司法書士に流れる傾向があり、弁護士会での相談が減少しているとの指摘がなされていたが、今
公判準備
公判の準備のための打ち合わせが続いた。rnrn次回に高松高裁での和解続行期日に向けての打ち合わせがあった。当方にとっては決定的に不利益な状況となっている事件だ。裁判官もどうしようも無い結論に「気の毒だ。自分の父親と同年輩
ショコラ
事務所にでると先週女性人権センターからの紹介で、同センターの援助を受けて受任することになった依頼者からの電話があった。事件の弁護費用の援助が得られるかどうかということと、つきまといのある前夫の行動の不安からの電話であった