今日は全国霊感商法被害対策弁連の弁護団会議が、東京であった。統一協会問題に関わっている全国の弁護士、宗教者、学者らの会議である。統一協会ばかりではなく、カルト問題に関して重要な情報交換、勉強する場である。統一協会との多く
無理して受任した国選だが
先日、無理をして国選事件を受認した。司法修習生に刑事事件の捜査段階からの手続きを体験してもらいたいと思っていたからだ。無理という意味は、かなり日程がつまっていて、新規の刑事事件を受ける余裕がなかったということとこの国選事
就寝前の数ページ
毎日忙しい忙しいと言っていては、心がすさんでくる。しかし、今日も目一杯の一日であった。母親、兄弟間の遺産分割事件の打ち合わせ、会社と代表者家族3人の破産審尋事件、西大寺警察署での接見、債務整理相談2件の相談・受任、消費者
裁判は一生に一度?
裁判などは一生に一度経験するかしないかの程度だと誰でも思っている。弁護士など縁がないほうがいいに決まっていると考えている。しかし、意外と裁判は身近にあり、弁護士とも接することが多いと感じていないだろうか。事件の依頼はある
またまた「えっ、あの人が」
もう20年近く前の依頼者である。活魚を市場で仕入れ、それを高く売れる市場に運んで売るという商売をしていた人であった。この人の依頼で三重県の津の方まで出張して事件を処理したことがあった。そのころ、大晦日になると、とろ箱には
叙勲のお祝い
岡山弁護士会会員の叙勲のお祝いがあった。岡山弁護士会の有志とその会員が日弁連の副会長を歴任されていたことから、当時の副会長の仲間の皆さんとの合同の祝賀会であった。今までの功績やその方の一生が本人の口からあるいは祝辞を述べ
また仕事に追われる立場に
今週から気分的にも新しい年を迎えてのフル稼働である。10日には司法修習生の歓迎会があった。今年も司法修習生の修習を担当している。我々のころは4ヶ月の弁護修習であったが、いまでは3ヶ月に短縮されている。そして司法試験の合格
えっ、あなたがまた!
15年か20年前の依頼者である。今年、80才になると言われたが、その人が定年退職する年に被害にあい相談を受けた。電力設備の保守作業を県北の僻地で長年にわたって携わっていた人だ。定年を迎え、のんびりとすごそうと新聞広告にで
早朝から
きょぅは、成人の日で祝日あった。連休を作るために成人の日は毎年変わる。なんだか祝日の意義とかありがたさを感じることができない。祝日の朝であるので朝寝坊を楽しもうと思っていた。しかし、月曜日なので燃えるゴミの収集日であり、