自宅前の岡大へと続く銀杏並木もしっかりと色づいて落葉へと急いでいるようである。 冬の訪れを感じさせる朝であった。明日はもっと冷え込むとのことである。毛布を掛けて寝た方がいいとの妻からの忠告。冷え込みで早く目が覚めないため
深夜の帰宅
私は,あまり外で飲むことをしない。アルコールを飲んで深夜帰宅することは年に数度であると思っている。もしかするともう少しあるかも知れないがそんなところだ。今日は,深夜の帰宅となってしまった。 午前中から夕方にかけて消費者ネ
簡裁は過払い金請求訴訟ばかり
私のミスのせいで昨日に続いて玉島簡裁にでかける。独立簡裁であるためどの程度の事件があるのか興味があった。裁判所で今日の法廷で審理される表示の掲示をみると事件は全部で15件ほどあった。そのうち,1件を除き,あとはすべて消費
「豊田商事事件とは何だったか」
豊田商事破産管財人から「豊田商事事件とは何だったか」(朝日新聞社刊)と題する破産管財人調査報告書記録が出版された。11月30日が発刊日であるが,本日,管財人団の方から送付していただいた。豊田商事は,代表者が昭和60年6月
ボジョレー・ヌーボー
明日は,いやもう今日になっているが11月第3木曜日でボジョレー・ヌーボー解禁の日である。日本は、時差の関係で一番早く解禁されるといっていいのだろうか。 一昨年は,11月第3木曜日に日本を発って,同じ日にパリに着いた。ホテ
県北をドライブ
10時の事件は,住宅地の土壌汚染の事件であった。被告は,少なくとも住宅地において発ガン物質を発生さている汚染の事実自体があるにも関わらず,一切の責任をとろうとしない住宅地を販売した県内有数の企業である。争い方といい,訴訟
まだいた「家栽の人」
午後から某銀行との保証債務をめぐる1審全面敗訴の控訴審のため高松高裁に出向いた。この事件は控訴してから2年近くになるのではないだろうか。第1回の口頭弁論期日のあとはずっと和解手続きである。本当に粘り強く裁判官が双方の話を
完全休日モード
朝は,クリスチャンである妻について教会にでかけた。知っている人も多いので特に違和感なく出かけることができる。妻は,日曜日の教会での礼拝で日曜日の午前中をすごす。いつもなら,私は事務所にでかけるのであるが,きょうはなんとな
「ジャッジ」
NHKの島の支部に転勤となった裁判官のドラマである。東京地裁の知財部にいたエリート裁判官が,奄美の島の人情と恵まれた自然に触れながら処理していくなかで,自らの生活にも変革をもたらしていく「家栽の人」にでてくるようなテイス