消費者団体訴訟制度説明会

国(内閣府国民生活局)と岡山県の共催で今年6月から施行される消費者団体訴訟制度についての説明会があり、出席した。この制度は、消費者契約法の改正という形式で、消費者契約法に違反する行為や契約の差し止めを被害にあった消費者で

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弁護士過剰時代?

今年中に2000人の修習を終えた弁護士の登録が見込まれている。従来の司法試験合格組と法科大学院卒業生での合格組が一挙に登録することになるからだ。しかし、その就職希望の弁護士を全て受け入れることが困難であるとの状況である。

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動きだしたクレジット契約法規制

前にサラ金被害がグレーゾーン金利廃止で減少し、こんどはクレジットの法規制が必要だと指摘した。この動きが現実に始まったようだ。高齢者がクレジット契約を使った悪質商法の被害にあうケースが深刻化しているとして割賦販売法、訪問販

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暖冬

確かに温かい。日中はコートを脱いで移動した。夜になっても外の風の暖かさを感じる。この暖かさは、東太平洋赤道上の海水温度が上昇するエルニーニョ現象と、エネルギーを大量消費する経済活動が活発となって、地球上での二酸化炭素の大

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言葉でなく無策を批判

柳沢厚生労働大臣の「女性は子どもを産む機械」発言が問題となっている。昨日の愛知知事選、北九州市長選の投票行動にも影響を与えたようだ。人を単純な機械として表現したのは、そういってはばからないその人の人間性が出たもので、その

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同窓会

昭和38年3月卒業の御津中学同窓会があった。大方の同級生が今年還暦を迎える年であり、定年で第2の人生を歩むことになる節目でもあることを参加者はそれぞれが自覚し、集った。田舎の中学校ではあったが、我々が入学したときは全校生

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「スピリチャルにハマる人、ハマらない人」

幻冬舎新書の香山リカ著の「スピリチャルにハマる人、ハマらない人」を読んだ。最近の「スピリチャルブーム」について異常だと感じていたし、スピリチュアルは決して人の生き方や命のありかたを考えさせるのではなく、自分のことしか考え

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殊勲!ゲートキーパー化阻止

開会中の通常国会にゲートキーパー法とも言われていた「犯罪収益流通防止法案」(仮称)が上程されることが決まっている。rnこの法案は、テロ資金や犯罪収益が国内外に送金されるのを防ぐため、金融機関や弁護士、司法書士、税理士など

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犯罪被害者の権利

法制審議会は、被害者が刑事裁判手続において意見をいうことのできる権利などを認めた刑事訴訟法の改正案をとりまとめ、政府は今国会での成立をめざすそうだ。rnrn犯罪被害者の権利ってなんだろうか。被害者が復讐する権利だろうか。

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