昨年,5月2日(私の誕生日)の朝日新聞朝刊に阪神支局銃撃事件について特集記事が掲載された。そして,その記事のなかで私へのインタビュー記事があり,「自由に物が言えない時代になってきている」と感じたことを述べた。阪神支局銃撃
マスコミと刑事事件
夜10時近くではなかったろうか。自宅に某新聞社の記者が尋ねてきた。大本弁護士が担当しているある少年刑事事件に関して情報を取りたいということであった。私が担当している事件ではない。何も情報は持ち合わせていないし,もちろん当
東京に寄り道
山形での先物取引被害研究会
山形の今朝はみぞれ雪であった。東京にでてきている妻からのメールでは上野は桜の見頃であるとのこと。山形の駅前は、思いの他、閑散としている。気温の寒さと、天気の悪さからか東京の伝わってくる春の明るさとはかなり差がある。研究会
当番弁護士、そして山形へ
昨日の午後4時までが当番弁護士であった。今ではまだ国選制度になっていない、被疑者の段階にある人に対して、要請を受ければ無料で接見に応じる制度である。午後3時段階で何の連絡もこなかった。事務から、「今日はないようで良かった
重い事件のなかにうれしい手紙
一昨日は,たくさんの宿題を裁判所に出し終えて少しの間ほっとした開放感と,それぞれ無事に関係の期日を終えてしばしほっとした感覚を覚えた。昨日は,一日東京出張であった。合間に古本市を楽しみ,書物を買った。なんだか得をしたよう
「歴史を心に刻む」
今日は,日弁連での会議に出席のため上京していた。会議までに時間の余裕があったため,新橋でおりて,そこから霞ヶ関まで歩くルートにした。新橋の蒸気機関車が置かれている広場で古本市が開催されていた。規模は小さいがこうした古本市
「後期高齢者医療」
22日に,ある社会福祉法人の理事会にでた。ケアハウス,介護施設,老人ホームなどを経営している。要介護者は年月を重ねるごとに確実に実質的に要介護度があがっていき,職員の労力は厳しさを確実に増していく。そんな職場になかなか人
祝日,休日と続くが,,,,
春分の日,一日おいて土曜日,日曜日と続く。実はこんなときがかなりタイトな日程となってしまう。一ヶ月から二ヶ月前に期日のあった事件で,この休み明けに書面を提出すると約束した事件をかなり抱えていたからである。期日だけは何とか