土曜日に上京して弁護団の研究会にでていた。今日は大阪地裁での弁論期日(結審)であった。やはり東京と大阪とはかなり雰囲気が違うということがきょうは意識さされた。同じ都会でも大阪はまだゆとりを感じる。新大阪から地下鉄御堂筋線
既に勝っているんものだけしか勝てない
東京で,ゴミ弁連(たたかう住民とともにゴミ問題の解決をめざす100人の弁護士の連絡会)の勉強会があり,参加していた。集まった弁護士は15人程度であったろうか。廃棄物処理場建設問題などゴミ問題に関する事件を住民側で担当して
新司法試験合格祝賀会
岡山大学法科大学院の新司法試験合格祝賀会があった。10名の合格者がでたことで面目がたったと関係者一様にほっとされていた。私は選択科目であるが非常勤講師として消費者法を担当していたので今日の祝賀会にご案内があった。 祝賀会
人の命がこんなにも軽く
死刑の執行は乱数表のようなもので決めればいいと言ったのは鳩山法務大臣。新入幕の力士がしごきで命を失った(殺された)にも関わらず,その父親に対して火葬にして返すと言い放った親方,まだ成育期にある少年が父親を斧で殺そうとする
行事の秋
8月,9月はじめと法廷の数が減っていた(裁判期日のために法廷に出かける日程のこと)。朝夕の涼しさを感じるようになったころから通常の日程に戻りつつある。午前中は倉敷支部で家裁事件の弁論準備手続きであった。午後からは先物取引
新内閣発足と法務大臣
福田首相が選任されて新内閣が今夜発足した(認証式は明日に持ち越されたそうだ)。新味がないと批判されているが,内閣が短期間で替わるごとに新味がそうだされても困る。じっくりと適材適所で政策を実行して欲しい。適材適所かと言えば
自民党の新党首が決まっただけのことであるが
参議院選で惨敗したにも関わらず,国民の意思とは異なると思われる続投の道を選択した安倍さんだが,国会が始まるや否や首相を辞任してしまった。きょうはその後の空白を埋めるべく自民党の新しい総裁が決まる日であった。一つの政党の代
続く連休
先週も連休であったが,今週も連休と続く。いくつかのやればたいしたことではないが,どうしても手をつけられないでいる仕事が何件かある。連休があるごとにこれに一つづつ手をつけて頭の緊張感を減らしている。今回の連休中にも長い間手
福島地裁の事件
従前から相談を受けていた事案である。ある飲食チェーン店のフランチャイズ契約をめぐる紛争であり,今度は相手方が訴訟を起こしてくるだろうと予測していたら,思いの外早く福島地裁から訴状が送達されてきた。この訴訟は,おそらく3,