写真は、今日の西川の桜
昨日は、御津カントリークラブにでかけた。といってもゴルフではない。私はもともとゴルフなどしない。クラブハウスのミーティングルームを使っての会議に出席したからだ。両親が住んでいる実家の前の53号線に沿って北上し、小学校へ通った道、中学校のあったところなどを通過して、御津カントリーに到着する。暖か日差しのなかで、古くなつかしい思い出の詰まった街道である。実家を過ぎて1キロほどすると、「カバヤ食品」の本社工場がある。ここでカバヤのお菓子がつくられているのである。かつては、「ココナツキャラメル」などメジャーなキャラメルを作っていた会社ではあるが、最近の知名度はどうであろうか。カバヤの本社が実家の近くにあることを話をしても反応のない人も多い。この工場にはたくさんの桜が植えられている。この日は、一般の人に桜見物を開放していて、駐車場への入出庫のために整理が行われていた。国道からはちらっとしか見えなかったが、桜が盛大に咲き、テントが張られ、多くの人たちが集まっているようであった。桜はちょうど見頃といったところだったろうか。
御津カントリーに行くとここは、桜が咲き乱れるという感じではなかったが、通りに沿って桜が咲いていた。カバヤ工場ほどではなく5分咲きといったところか。そして、きょうは、午後から駅前の会場での会議が予定されていて、西側緑道公園を通って、駅に向かった。桜が7分咲きのこれまた見頃といった感じで、あちこちでテーブルや椅子をセッティングしている様子がみられた。これから、宴会がはじまるのだろう。会議の終わった午後4時頃にそこを通って帰っていたら、もう焼き肉のにおいなどがしていて、宴会が始まっているグループがあった。
明日は、かつてカバヤの取締役をしていた同級生からの呼びかけで花見が企画された。いっしょに寄宿舎生活を経験した同級生が集まろうという趣旨の会である。この企画がなされたときは、桜がこのときまであるかどうか不安であり、うば桜にも声をかけてみようと女性同級生にも声かけをしたとの幹事の説明であった。しかし、どうやら桜はいまが見頃、満開のようであり、ベストの日となったようだ。ついでにうば桜もたくさん集まったとか、、、、、。明日は、瀬戸内海を望みなら、丘陵いっぱいの桜の花に包まれる。