岡大西門前のとおりの銀杏並木のとおりは例年とても美しく色づく。最近まで,緑の葉っぱをつけていて,どうなうのだろうかと思っていた。今日の可燃ゴミのゴミ出しのために表にでたところ,この風景に気がついた。例年ほどきれいではないにしても,銀杏の黄色は映えていた。風にゆられてその葉が舞っている。そして歩道にはその落ち葉がすでに絨毯のように積もってきていた。いったん家に帰り,携帯電話をとりだして,この写真を撮影した次第。
やはり,この光景は絵になるらしく,プロのカメラマンらしき人が,3脚と補助のスタッフとでこの通りの風景を撮影していた。夜は,早めに帰宅して,これからの我が家の贅沢である暖炉に火をいれた。長い酷暑の夏があり,はっと秋を感じたかと思えば冬を迎えつつあるのだ。今年の冬は寒いとも言われている。そして,今年もあますところ1ヶ月少々。クリスマスソングがもう街には流れている。来年のカレンダーを持ってきてくれる人もいる。年賀状の準備も始めなければならない。時の流れは早い。