ゆっくりと流れた時間

５日に湯郷温泉ポピースプリングスに岡山弁護士会平成１６年度執行部の遅れた慰労会を兼ねてメンバーと一緒に１泊した。女性メンバーからはこんな素敵なホテルにこんなメンバーでくるなどとは思ってもみなかたとのことで、我々年代の男性中心のグループにはいささか場違いな感じがあったのはやむをえない。rnrnスイートルームの広々とした部屋での懇談、ワインルームという特別室での食事、ソムリエの話を聞きながらの最高級カルフォルニアワインを味わい、ミストサウナ、ジャグジーの温泉をゆっくりと堪能した。そのホテルにいくと湯郷という場所にいることを忘れさせる。サンキューと英語で話したくなる雰囲気である。執行部は激動の司法改革の流れをもろにかぶって新しいことに対応しなければならなかった。瞬く間に過ぎ去った１年であったが、互いの日程調整がなかなかできず、この日までゆっくりと話をする機会がえられなかった。rnrnアロマの香りただようカルフォルニアテイストの空間をでるとそこはぎらぎらと照りつける真ただ中の夏で、山間部を流れる吉井川を見ながら日本の田舎にきているという現実の世界に引き戻された。とはいえ、贅沢な時間を過ごさせていただいたのだから、この夏はこれをエネルギーにのりきらなければならないと気を引き締めている。

This entry was posted on 2006年8月12日 at 12:40 AM and is filed under 日記. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.