バックミラーの死角

2006年7月12日

倉敷の法廷にでかけるために車を運転して西警察署の手前を倉敷方面に直進していました。中央車線は先の交差点で右折車両があるらしく7台ぐらいが連なって停車していて、左側車線を進行していたところ、中央側車線で停車している車の先頭から4台目ぐらいの車両が突然私の進行車線に進入してきました。危ない!と思いましたが、当然私の車両に気付き進入は停止すると思っていたところ、そのまま私の進路を斜めにふさぎ込むように進入してきたのです。私は急ブレーキを踏み、減速して相手の車両が私の前を斜めに横切るようになりました。その前に右側でドンという音がしました。相手はやっと気付いてのか左側に停車し、私も停車しました。rnrn相手方にも何らかの衝撃があったのか運転手が降りてきて、「すみません、大丈夫ですか」と声をかけてきました。車両の外側をみましたがどうやら別に異常はありません。さきのドンと言う音はどうやら後部座席においていた沢山の書類をいれていた鞄がとんで下に落ちた音であったようでした。大丈夫なようでしたので念のために相手方の住所を確認してその場を離れました。私も10時までに裁判所につかなければという思いがあったこともありました。相手も住所を書く手がふるえていて緊張していたようでした。rnrnバックミラーには死角が確かにあります。左側後方の車両がミラーのなかで消えてしまうのです。そのために私自身も左に車線変更しようとし、バックミラーで後方の安全を確認して左によせようとしたとたんに左側車線に進行している車を確認できたことが何度かあり、ルームミラーで絶えず車の流れを確認しておき、さらに左に寄せるときはミラーだけでなく肉眼で確認することが必要です。同じ様なことはよく続くもので、帰りにも経験しました。但し帰途の場合はすぐさま後方の私の車両に気付き進路を妨害されることはありませんでした。rnrn事故にならなくてよかった。しかも今日は血圧が低かったのか、終始全てに冷静に対応できた。私自身も気を付けなくてはと自戒した次第です。

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