パラグアイ誘拐邦人社長の正体

2007年4月3日

統一協会から脱会した人の献金などの返還を求める交渉をした。その場で交渉相手は、つい最近まで喜んで献金していた人がなぜ返金を求めるようになったのかと執拗に聞いてくる。私はこうして交渉に来ている人たちも実は被害者であると思っている。丁寧に統一協会の客観的な実態を説明し,その勧誘,教化活動が違法とされる根拠について説明した。この人たちもいつかその誤りに気づいて欲しいと思ったからだ。一定の金額の返還を申し出てきたが,とても被害者の代理人としては納得しがたい内容であった。rnrnパラグアイでの邦人誘拐事件の報道が今朝からなされている。そして被害者とされる会社社長の名前が公開された。このニュースをみてびっくりした。統一協会問題を扱っている人であれば誰でも知っている名前である。最近まで日本で統一協会の幹部として勝共運動,霊感商法の最前線にいた人であったからだ。統一協会は資金稼ぎのために南米に組織的に多くの人を送り込んでいた時期があった(いまもそうなのかもしれないが)。新聞報道では土地管理会社の社長となっていたが,統一協会側の説明によると環境保護事業をしているとのことである。南米の遠く離れたところでどのような活動をしていたのだろう。一日も早く身の安全が確保されなくてはならないが,統一協会の海外での活動の実態が明らかになることを望んでいる。rnrn協会員に高利金融から借金をさせたり,配偶者の通帳から無理におろさせた献金をこうしたパラグアイなどの何かの事業につぎこんでいたりするのである。今日,交渉にきた担当者はこうした事実を知っていたのだろうか。身を粉にして働いたり,犯罪を犯してまで得たお金がこのように無為に費消され、国外での裕福な生活資金として使われているのである。マインドコントロールから覚めるためには,まずは「報・連・相」から離れ,事実を客観的にみて自分の頭で判断することであると今日の交渉相手には伝えた。

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