クレジットカードのごとく

2007年3月28日

今年の誕生日が運転免許の書き換えとなっている。くやしいことに前回のゴールド免許の交付からこの書き換えまでの間に信号無視の違反が1回あり,こんどはゴールド免許とはいかない。2年ほど前のゴールデンウイークの時に当番弁護士が当たり,県南2カ所の警察署に接見にでかけているときであった。接近した2つの信号があり,1つめの信号で黄色で通過し,次の信号も通過しようとそのままのスピードで進行していたところ,左側からの交差道路にパトカーが停止していたのは見えた。するとすぐに後を追いかけてきて停止を命じられ,反則切符を切られたのだ。当番弁護士で急いでいたのですがねと少しの言い訳をしたが,「ご苦労様です」というだけでそっけない。それは仕方のないことである。rnrnところが,最近どうも目の見えががよくない。矯正視力は全く不自由することなく見えていたのに最近はピントがあわず,目が疲れるのである。そこで,免許更新を機に目の検査をし,めがねを変えようと眼科の診察を受けた。検査の結果,どうも老人性の目の病気の兆候があると指摘された。いやはや少々早いのではないかと思い,ショックである。しかし,体のいろいろなところで金属疲労がきているようである。診察券がクレジットカードのように次々とバッグの中に増えてくる。体は老いの進行かもしれないが,仕事の上では今がピークの時を迎えているのではないかと思っている。総合力では一番いいときではないかと思えるのである。そんな時期だからこそ,団塊の世代の我々が退職して,「そば打ち」などに精出すようになる姿はもったいないと思う。県庁の幹部職員を務めていた同級生の退職の辞令が新聞で報道されていた。民間会社に勤める同級生も今年で定年を迎える人が多い。

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