疲れは夢から、、、

2006年12月28日

私は、朝はかなり正確に目が覚める。しかし、今日はぐっすりと8時20分頃まで寝入ってしまっていた。出張はは予定されてなく、あらかじめ予約の日程は10時からであると前日確認していた安堵感からであろうか。rnrnいや、寝覚めはすごく疲労感が漂っていたのだ。朝方いろんな夢を見ながら時間が経過していた。夢であると意識しながらも夢から覚めることができないのである。起きてもはっきりと覚えていた夢のひとつはこんなものであった。私が何歳のころかわからない。今の年齢かも知れないし、もしかして高校生のころかもしれない。高校の何かの集まりがあり、久しぶりに大勢で高校の講堂に集まった。大勢いたが誰とも特に話はしていなかった。手には、座るための座布団をもち、何か透明ケースのような入れ物に記念品のようなものが入れられているものも手にもっていた。広い会場から階段を下りて帰ろうとすると足に履いていたスリッパがないのである。手に持っていた透明ケースも無くなっているのである。あわててそれを探しに元の場所に帰ろうとするがなかなかその会場にたどり着けなく、他の人たちからは不信がられる。さらに探していると元の会場で自動車のパレードが始まろうとしている。もはや探していたケースなどありようがない。こんなもどかしい夢を見て非常に疲れたのである。たわいもない夢と思うかもしれないが、私はかなりあわてんぼうであり、よくものを無くす。妻に言わせれば無意識の行動が多いというのだ。そのことは自分の欠点としてよく自覚している。すくなくとも最近は。にも関わらず、このような夢を見ることは傷に塩を塗られる思いにさせられた。疲れたのである。rnrn少々いつもの時間より遅めに事務所にでむく。前に相談を受けていた人が訴訟を提起されたと電話連絡があり、その打ち合わせの時間をとり打ち合わせをして明日は現地調査をすることになった。10時からは年明け早々に書面提出となっている依頼者との準備のために打ち合わせがあった。そんなことをしているうちに午前中は終わってしまった。疲労感はまだ続いていた。午後は2時から審尋手続きが予定されていて、この準備は先週の土曜日にすませ、昨日も少し資料に目を通していたが、何を勘違いしていたか、2時に始まるのであれば、昼食を取った後に2時間の時間があり、その2時間で細部のチェックをしようと尋問メモをゆっくりとパソコンで作成していた。突然、2時になり、事務から2時からではないですかとの声がかかった。1時から仕事をしていいれば2時までは1時間しかないのに2時間あると頭が思いこんでいたのである。あわてて、そのメモのはいっているノートパソコンをそのまま法廷に持ち込み危うくセーフであった。夢のあわてんぼうぶりの再現であった。その審尋期日は午後5時30分まで続いた。次回は来年早々の午後5時からという時間帯である。意欲的に取り組んでいただいている裁判官には頭が下がる思いである。夢に始まりいつになく疲れた1日になってしまった。rnrn明日は28日、ご用納めである。しかし、現地調査がはいるし、年内の接見の約束の履行があるし、いろいろとお気遣いをいただいている方々へのお礼状も書いておかなけれならないし、あと1週間は欲しいという気分である。1月5日は家族全員が揃うことが決まった。そのためのイベントを考え、予約した。こんなことを考えているときがほっとするときである。

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