弁護士ウソツカナイ

2007年6月27日

We are japanease lowyers .We don,t tell a lie ! と言ってニューヨークで急場をしのいだことがある。 しかし、Lowyer is  a Liar という言葉があるようで、結構おかしな会話だったかもしれない。

検察官から弁護士になった人をやめ検とよぶことがある。そのやめ検の人は検察官時代相手にしている弁護士はうそをつくものと考えているようであり、弁護士になって法廷でうそをつき問題になることが時々ある。朝鮮総連の本部建物の売買に関して元最高検にいたことのあるやめ検の弁護士が口裏あわせをして売買の実態を仮装していた。それもその相手は元日弁連会長であったというのだからなんともいいようがない。

案外、一般の人は、弁護士は弁護するにあたり、依頼者を有利に導くために証拠を偽造したり、嘘をつくことがあると考えているかもしれない。しかし、それは絶対にない。やってはいけないことである。その事実が明白になれば懲戒処分をうけることになる。今、処理している事件の依頼者でどのように言えば有利になるか指示をしてくれと裁判を有利にするためには事実とは異なることを証言すると言い張る人がいて困っている。あえて不利な事実をだすことはないが、積極的に嘘の証言をすることなど絶対にしないのである。これはきれいごとではなく、守らなければならない弁護士の倫理なのである。この依頼者と話をすることはとても疲れるし、弁護士は嘘をついて当然と考えて話してくるその態度には本当に嫌な思いがする。

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