電話帳広告

2008年2月23日

弁護士の広告は品位を汚し,事件を誘引する行為だとして昔は厳しく制限されていた。せいぜい,場所を知らせる看板程度しか広告はなされていなかった。しかし,弁護士の情報があまりにも少ないことが,弁護士へのアクセス障害をおこしているということから,品位を汚すことがなければ原則的に広告は自由となった。

弁護士の広告が自由となってからは,いろんなメディアから広告依頼がくる。前は電話帳広告など何の意味もないと考えていたが,電話帳は情報誌として結構使われているようである。毎年,この電話帳に掲載の勧誘がくる。最初は,モノクロの小さい枠の提案があり,掲載を決めた。翌年にはカラーとなって枠を大きくした提案であり,それに決めた。同じ枠で何年か掲載を続けてきた。今年は,枠を大きくし,内容も一新したデザインの提案があった。それを見ると言われるとおりに新しい提案にのることになってしまった。この広告を勧める人もなかなかうまい。こうして,今度の掲載分からは1ヶ月1万円以上多く出費が嵩むことになった。うまい具合に乗せられたものだと思うが,さてどのような効果があるだろうか。

広告は,実態を正確に伝える内容であって初めて意味がある。内容と異なるイメージで誤った情報を伝えることがあってはならない。しかし,何が正確な実態なのか誰も判断できないから広告の是非を問うのはなかなか難しい。会員の中にはチラシの投げ込みまでしている人がいる。ここまでくると品位を汚す行為ではないかと思うが,利用者の立場からみてどう思われるだろうか。

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