昨日は，今年初めての忘年会であった。弁護士になった当時から定期的な法律相談を担当している地域の人との忘年会であった。年は私よりも上の人が３人と１０年ぐらい若い人１人と私の５人であった。話題は，どうしても病気，健康の話になってくる。そして介護の問題，一人で食事をするときの工夫などあまりに寂しい話となる。そんな話が，少しも私にとっても違和感なくそのまま受け入れられる話題であるから，私も同様に年をとってきたことを認めなければならない。それにしても，今回，政府が一律に交付されるお金はほんとうに人気がない。介護保険の問題点など厳しい意見があり，特別交付金などバカにするなというような雰囲気であった。
今年の定期健康診断の結果は，余りよくなく，治療を必要とする「医療機関紹介」であった。その結果をみて実は最近は食事など気を遣うようになった。食べ物をみると何カロリーなのだろうかと気になったり，体重計をしょっちゅうみるようになった。そんなことをみこしたわけではないとはおもうが，お歳暮にカテキン入りのお茶とか，ポリフェノール入りのウーロン茶のセットとか，いつもならビールをいただくようなかたから健康食品が届けられた。これから忘年会シーズンではあるが，体と良く相談しながら飲食をすることになりそうである。こんなに気を遣うようになれば，きっと指摘された数値はよくなっているのではないかとまだ医療機関には行っていない。私に接する人もそろそろ私を年寄り扱いをしてきたのか。