ゆっくりと休みました

2009年1月5日

この年末年始は,ゆっくりと休んだ。ゆっくりと「無駄な時間」を過ごすことがこんなに持てたことはこの時期を除いてはない。事務所はあさってからであるが,私としてはあすから通常に仕事に入るつもりである。

派遣村では人があふれている。とりあえずは,廃校になった校舎を宿泊場所に確保できることになったようである。これが,豊かな国と言われた日本で起きている現状である。ガザ地区はイスラエルの地上軍に包囲されていて爆撃が続いている。多くの市民が被害を受け,命を落としている。常に戦争と大きな関わりを持ってきているアメリカは何もしないでいる。フランスは積極的に動いているようである。さて日本はどう動くのであろうか。こんな時にこそ,大きな役割を果たすことができる能力をもっているのではないだろうか。武力の行使を放棄し,武力を持たない経済大国であるのだから。

今年は,ウイーンのニューイヤーコンサートを衛星中継で聴いた。昨年,でかけた楽友協会でのコンサートなので特別な気持ちで聴くことになった。建物の内部の情景などが思いだされた。やはり,ウインナーワルツは,ただ美しいばかりではなく,ヨーロッパを東西にゆったりと流れるドナウ川の歴史を考えさせる特別のものなのだろうと思う。力強く,美しく,時にもの悲しくさえも感じるものがある。現地で聴いたモーツアルトコンサートのアンコール曲もこのウインナーワルツであった。テレビ映画もいくつも見た。「ヒーロー」では,裁判所の片隅にテミスの像が置かれていて,この映像が短時間繰り返しでていた。テミスの像は私の事務所のホームページのオープニングの画面にこの1月の間利用している。ウイーンの蚤の市で購入したものだ。今年の政治は,大激動の年になることは間違いない。ニュース番組で民主党の今後に影響のある人物に焦点をあてた報道がなされていた。この数分間の番組は,次女が力をいれて編集したものとのことであった。普通であれば,さらっと見てしまうものではあるが,しっかりと見届けた。テレビ三昧の正月ではあったが,いろいろと関わりがあったり,思いでを思い起こさせることも多く,楽しめた。30日の朝、突然に襲われたぎっくり腰は、2日に2度目のラジューム温泉につかり、劇的に痛みが沈静した。主観的にはこの温泉に効能があったと思わされるが、たまたま起きた近接した出来事に因果関係をもつことと認識させられやすい心理状態だけなのかもしれない。

さて,明日からは,この「無駄な時間」をエネルギーにしっかりと仕事をしていかなければと思っている。

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