チェインジの動き

2009年1月9日

岡山弁護士会の様々な活動の源泉となっているリーガルエイド岡山の新年懇談会があり,その後の懇親会へと続いた。弁護士会の新年会ともいうべき恒例の行事である。女性の人権,子どもの人権,犯罪被害者救済センター,消費者被害救済センター,法律相談相談センターなどの活動報告,今年度の活動方針などが2時間にわたって次々と報告されるのである。改めて弁護士会の人権問題への取り組みの多彩さを認識させられた。懇親会にはいってからは,昨年の夏以降に新たに岡山弁護士会に登録した30名を越える弁護士の紹介があり,出席していた新入会員の挨拶があった。これで岡山弁護士会の会員数は257人とのことであった。今年5月21日からいよいよ裁判員裁判が始まる。刑事裁判のあり方が大きく現実的に変化をもたらすことになる。この動きをさらに大きなものとしてえん罪の温床となっている「人質司法」からの脱却へとつなけていかなければならない。うねりのようなチェインジの胎動を感じる。

その懇親会を途中で退席して,ご招待の案内を受けていた連合岡山の賀詞交歓会に出席した。知事はもちろんであるが,いつもと違って岡山市,倉敷市,玉野市など県内の主要な自治体の首長が出席していた。自民党政権が危うくなってきた現実の政治状況が,民主党を支援している連合へのつきあいの仕方に変化が現れたということだろうか。厳しい雇用情勢のなか,連合としてもその力が問われているところではあり,その厳しさは挨拶の中にも伝わってくるがこのチェインジの動きに大きな期待をいだいていて,一種の華やかさを感じる会であった。熱い国会審議中でもあるにも拘わらず3名の国会議員が顔を見せた。もちろんあいさつが終わるとすぐに上京という慌ただしさではあった。マスコミ各社も自民党への取材中心から民主党へと移ってきているようである。期待したい大きなチェインジの動きがここにもある。

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