それでもみてしまうWBC

2009年3月24日

そんなにスポーツ観戦が好きなわけではない。しかし,テレビ,新聞で連日大きく報道されいると関心は高まる。そして,みれば筋書きの見えない緊張したドラマをみるがごとくおもしろい。それにしても,世界最強と言われ続けたキューバに結局2連勝,国技と誇るアメリカに勝っての決勝進出だから大したものだ。

多くのスター選手が,全力でプレーしている姿は,感動を呼ぶ。しかし,なぜか韓国戦はすっきりとした気分で見ることができない。それは,相手の「日本」に対するむき出しの闘志がみてとれるからだ。戦後の日本と韓国との関係をスポーツの世界で背負っているようなイメージがどこかでする。日本に韓国が勝ったとき,ピッチャーバウンドに韓国の国旗をたてていた。その行為を素直に認める気持ちになれなかった。日本の侵略という反省すべき事実を背負いながら,韓国の国内での日本に関する歴史教育の現実に必ずしもそのまま同意できない感情が残っているからだろうか。互いの個の健闘を讃え合うというスポーツの神髄を忘れているような気がして仕方がない。こう思うのも,私にどこかに両国の戦後処理についてわだかまりの気持ちがあるからかもしれない。最後の決勝戦は,両軍ともにさわやかに闘って,感動を与えて欲しい。でも,韓国は強い。

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