ダンジョキョウドウサンカク

2009年5月13日

日弁連では,各員会に男女の比率が半々となるように配慮するように通知がなされる。新しい委員を任命するときにはこのことも検討することになる。とはいっても,組織の男女構成が半々でなければ完全にこうしたことが実現されるには無理が生じる。しかし,日々のこうしたことに配慮しながら考えていかなければならないことは理解できる。

同じような趣旨から,懇親会,パーティなどの催しについても日弁連からのガイドラインがある。接待を業とするものを同席させてはならないという内容である。こんなことから,パーティで配膳を補助するコンパニオンを入れることについては絶えずいろんな意見がでてくる。今年秋に岡山弁護士会が担当して開催されるブロック大会の懇親会に各テーブル一人ぐらいのコンパニオンはスムースな配膳を実現するためには必要であるとホテル側から指摘を受けている。先のガイドラインをどう解釈するか,様々なシチュエーションを考えながら議論がなされている。なんだか少し議論は行き過ぎていないかと思うのだが,,,,,,,。実行委員会の責任者となっているので,決断が必要なところではある。

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