都会での休日

2009年8月18日

明日の東京での予定にかこつけて今日は東京での休日とした。
横浜美術館に出向き、「フランス絵画の19世紀」展にでかけた。19世紀の作家たちが、闘いながら、その時代の制約のなかで芸術表現を追求しようとしていた流れをわかりやすくした展示であった。モロー、ドラクロアはそれぞれ今では美術館となっているアトリエに行ったことがあり、その人の絵はなんだか同じ時代にいるように生き生きと伝わってくるような気がした。ミレーの「施し」?は小さな作品であったが、静かな宗教的とも言っていいその人の心の動きをか感じさせるものであった。それにしても横浜のみなとみらいの地域は、なかなか地方都市にいるとみることのできない光景であった。

ホテルに帰り、眠りながら「長沼事件、平賀書簡」を読んでいた。今、外務省の密約問題があるが、長沼事件において、背後で大きな政治的力が最高裁も巻き込ん動いていた事実が明らかとされていた。政権交代がおころうとしているいま、平和の問題は、司法の世界において、いまなお真剣に論議されなくてはならない問題である。

夜は、ジャズ演奏のライブを聴きにいった。3人の演奏者に7人の客である。演奏者をなんだか独り占めするような贅沢な時間となった。入り際、宇崎竜童とすれ違ったので、そこそこの人の演奏であったはずだ。都会では、簡単にいろいろなことが楽しめる。都会での休日をきょうは満喫した。

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