やはりアナログのやさしさ

2010年5月29日

車社会のLAにも路線バスは結構走っている。しかも安い。時間さえ気にならなければ、1ドルちょっとあれば大抵のところにはいける。しかも乗る時は、運転手の横を必ず通って乗車する。誰もが運転手と会話を交わしていく。わからなければ丁寧に教えくれる。目的地を乗り過ごそうとしていてもきちんと声をかけてくれる。降りることを知らせるのは、ボタンでなく、ひもを引く。ずいぶんと昔、岡山の電車でもそうであった。文字盤でいろいろな表示がなされるが、こうしたことは自分の手作業である。それが、なんとなく温かみを感じる。何でも機械任せのデジタルの世界にならされていると,、こんなところに癒される気持ちにさせられた。

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