連合の新年旗開き

2013年1月13日

今年も、ご招待を受けていたので連合の新年旗開きに出席してきた。来賓には、県知事、岡山市長、倉敷市長はじめ民主党の国会議員、各自治体議員が参加し、加盟の組合員からの参加とそのホテル最大の催し場を使ってのパーティである。華やかであるべきこの場は、今年は幾分か雰囲気が違っていた。連合が支援している民主党は先の衆議院選挙で大敗し、参加した国会議員は2名だけであった。その議員のあいさつも、謝罪から始まり、展望のもてないこれからの活動を誓うというものであった。県知事選挙もあったのではあるが、連合は新しく誕生した現知事を推薦していた。民主党は、推薦も公認もできないままこの選挙を通り越していた。なんとなくすっきりしない対応であった。さらに、今年は岡山市長選挙の年であるようである。岡山市長のあいさつは、何をいいたいのかわけのわからない時間つぶしの内容で、挨拶をすますとそくさくと帰ってしまった。民主党支持者の多い場には、ひとときも居たくないというような態度にしかみえなかった。

しかし、連合の高橋会長もあいさつで触れられていたが、今回の民主党大敗北の要因の一つには、連合の運動の一体性と運動の方針がどこまで各組合員に浸透していたかどうかにもあり、ひいては組合運動の弱体化の現れでもあるということではないか。今日の会場を埋め尽くしている人々、連合の組織に加盟する人々が一体となって、一定の政治目標に向かって懸命に動けば、世の中は変えることはことはできるはずである。多くの支援議員を当選させることはできたはずである。民主党の敗北は、民主党側の問題の多さもあったが、労働組合としては、本当に組合運動の一環として一体となって選挙を戦い抜けたのかどうかについても反省しなければならない。

会場内では、懐かしい人々にも会うことができて、年賀状を交わすがごとく、年に一度お会いして元気で居ることを確認しあう方もおられた。日頃、私の事務所にも出入りされるライフサポートセンターの相談員の方らとも話をする機会があるなど、和やかなひとときもすごすことができた。

それにしても、憲法改正などという私にとっては時代錯誤としか思えない主張が、現実味をもって普通に語られるようになったいまの政治状況の不気味さを感じざるをえない。複雑な思いが錯綜した今年の連合新年旗開きであった。

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