ほむだったのか!!

誰かが誰かを命がけでほめると、そのほめられたほうは結構遠くまで歩いていくんですよ。――穂村弘
 

短歌ヴァーサス第三号における、「ぼくたちのいる場所」と題された穂村弘氏と枡野浩一氏の対談。司会は荻原裕幸氏。
この言葉、ずっと枡野さんのだと記憶違いしてた。
そっか。穂村さんだよね、そうだよね、たしかに枡野さん的じゃないもんな。
いいこと言うよなあ穂村弘!!

私はといえば誉められたところでそんなに真に受けないし、好きだって言われてもどうせお世辞か冗談じゃろと思うタイプなんだけど、それでもこの人にあのとき誉められてなかったらこれ続けてなかったろうなっていうのはいろいろあるわけで。続けてなかったほうがよっぽどよかったんかもしれんけど。

あ、なんか最近また自分語りが多いですね。わかってるよ。現実逃避だよ。ちゃんと書くよ。書けるよ。この知能の低さ、言葉にならなさで書くよ。できるよ。偉い。自分で自分を誉めるのは得意だ。自分で自分をこき下ろすのも得意だ。消えたくなった頃にちょうど仕事始めがやってくる。リセットできない厳重な仕組み。ありがたいね、世界はめでたい。

結局何が言いたいかっていうと、健ちゃん、あんたの最愛の娘をちゃんと誉めなさい。誉めたってあの子のやる気は減らねえよ。

明日はCOMMAND BABD PARTY vol.29です

ウロボロス高校第三演劇部として
部長の保田悠詩、
幽霊部員の糸宇田iSU-K(a.k.a DAiSU-K)、
そして副部長の石原ユキオの三人で、
リーディングパフォーマンス的なことをするという噂です。

 
<持って行くもの>
・画用紙(買う)
・グリースペイント(白/黒)
・スポンジ(買う)
・ソックス(買う)
・メイク落とし(買う)
・タオル
 
 
(2009年1月5日追記)
 
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
ウロボロス高校第三演劇部は、この年末ライブを持ちまして、解散いたしました。
 
(えーっっっ!?)
 

第20回大朗読じぶんのネタに関して

朗読の冒頭に近い部分で下ネタを持ってくるのは耳をこっちに向けていただくための修辞法で「頭猥」といいます。嘘です。今作りました。
 
今回は、性行為はいっさい描いておりません。
清純なんです、あたくし。
性器の名を連呼しただけです。
 
いずれこのブログで公開します。

本日倉敷あきさ亭で忘年句会です

ばかですとか素人ですとかじゃんじゃん言ってそこらへんでストレスを回避しつつ前進、スーサイドアタック、スーサイドアタックの目的は自己満足なので実際の効果は不問、みたいな。

忘年句会でアルコールが入ったらドラえもんよりオスカルの瞳よりナディアの海より青いことを言ってしまいそうな気がするのでブログに書いとく。

野望と性欲は小出しにするのがいい。

三谷と花粉症の後遺症

三谷。お元気ですか、三谷。リプレイス屋さんの三谷。三谷が入れ替えたPCは特に目立った問題もなく月曜日から金曜日までさくさく働いています。私はもうあなたをMOBにたとえたりはしないのです。いまやオンラインゲームへの情熱も冷めてしまった。まるで日向に置かれた蛍光ペンのメモ書きみたいに、薄れて、消えかけて、ねえ三谷、私なら蛍光ペンで遺書を書く。そしてあなたへの愛も。愛だって。うける。まじうけるし、って言ってみようか中学生の女の子みたいに。隣にあったビルがなくなって更地。雨が降ったら大きな水たまりができました。そこへ桜紅葉がどんどん溜まって、溜まりながら朽ちていく。かさぶたに似ています。赤茶色の薄片でふさがれた窪み。私にはそんな傷があったはずだ。右膝の内側に、メスで正確に抉られた一区画。もうかさぶたはありません。でも凹んでるし色が違うからすぐわかるはずだ。そこを分譲するよ、三谷。所有してみればいい。日あたりは悪い。そんなところがまた愛おしいと、あなたはきっと、思うはずです。

逸 第25号

 
押忍!
花森こまさんの個人誌「逸」に参加させていただいてます!
 
購読料 一部千円。
 
「読ませろゴルア!」「書かせろゴルア!」等のご連絡は石原ユキオ(ishiharayukioあっとまーくgmail.com)もしくは花森さん(hanamorikomaあっとまーくhotmail.com)まで。
  
↓ ↓ こんな内容。 ↓ ↓

招待作品
不連続面  松木秀(『のび太って日本みたい』その理由は?!)
鳥  近藤弘文(過去だけが「いま」を濃くするってフレーズにやられた。)
 
小説*数理歌学  石原文朗(アシッドな感じ?)
 
句会報  石原明(H20.9.14@たかつガーデン)
 
酒菜亭日録抄  風の族(風の族さんの胃袋の記録。「なにぬねの?」に連載中)
 
作品鑑賞  三木基史(現代俳句業界のホープがさりげなく駄洒落を……!!)
 
五行彩花  仲本有花(五行歌についてのエッセイ。)
外側から殴られる  近藤弘文(midnight pressのフリーペーパーとあわせて、是非。)
 
参加作品
福島敦子・野口裕・石原ユキオ・武邑くしひ・米月まり・田中浩一・金子弓湖・岡村知昭・渡辺隆夫・藤田踏青・仲青・花森こま
 
編集後記

戦友と書いてせふれと読んでくれ

こんばんは。
やっぱり不具合は修正できてなかったかもしれない石原です。
この季節不調をきたすのは仕様らしい。
 
資生堂TSUBAKIはねるねるねるねのにおいがするので、ねればねるほど色が変わって髪の毛がちゃーらっちゃらーです。
電飾光背が回るよ。
 
いままでだってここからさきだって、なんでもないし、なにもない。
 
どの扉が昭和につながっていて、
どの引出しが22世紀につながっていて、
どの押入れが麻畑につながっているんだろう。
 
サンタさん、ポケットなんて要りません。

わたしの罪

明らかな過失によって生じた不具合を修正する為に、サポートデスクに迷惑をかけてみた形です。
 
そして、一年間の不勉強を責めるが如く届くぶあっつい現代詩年鑑2009。
(って自分で注文したんじゃろ)
 
何度も言っていることなのではばからずに言いますが、
他人の詩を読むのがキツいから俳句に乗り換えました。
俳句なら、一冊読み切るのが苦しかったら何句か目に入ったの読んどけばいい。
詩集は、一編すら読めなんだりする。
そんなんでも好きな詩人は何人か(片手ぐらい)おるん。
それが困るん。
 
とりあえず真っ先に開くのは短詩がらみのところで、
黒衣のエンジェル黒瀬珂瀾と白衣のデビル高柳克弘。
のだめカンタービレみたいに、頭の中に白い薔薇と黒い羽根が散ってます。
ここでのエンジェルとかデビルとかは私にとっての文章の読みやすさだけで言ってるのでそれ以上の意図はありません。
それ以上の意図があるとすれば、妄想上でのお衣装の感じとか役回りというか受けと攻(ry
 
あーもう。最悪だな私は。
本当はそんなにヲタクでも腐女子でもないんですよ。
 
いまむしょうに旅に出たくて。
たとえば、胸毛萌ゆるイタリア。

まだびょうきじゃない

こんど、健康診断に行きます。
おとなになってから初めての、本格的な健康診断。
 
マンモグラフィー体験してくるよ!
(小さすぎる胸を如何にして挟むか、プロの技が楽しみだ!)
検便セットはすでに家に届いてるよ!
 
病気だったらどうしよう、というのは、心配よりもちょっとした期待。
といっても、住宅顕信みたいに夭折したがってるわけじゃないです。
(こないだの俳句大会の横田賢一さんの講演おもしろかった。一番近い時代で一番モテた俳人って顕信なんじゃないの??)
 
死んだからって作品のクオリティが上がるわけではない。
 
大事なのはタイミングよ。

武勇伝武勇伝!

遊行賞の受賞作品朗読、
藤原龍一郎さんの作品で一カ所、
渡辺隆夫さんの作品で一カ所、
 
漢字を読み間違えるという大失態を演じました。
 
まさにアイム総理★
 
で、済まされる問題ではありません。
 
深くお詫び申し上げます。 m(. .)m
 
 
いま岡山に帰ってきたばかりです。
大阪楽しかったなぁ。
花森さん、関係者の皆さん、
ありがとうございました。
 
 
 
文中に一カ所重大な間違いを発見したので訂正しました。
もうなんか脳みそ半分くらい死んでるんじゃないでしょうか……。