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【報告】「ことばや俳句と遊ぶ会」を開催しました

2017年4月9日(日)、BL俳句誌「庫内灯」スタッフによる「ことばや俳句と遊ぶ会」を開催しました。
会場は岡山県立図書館。当初の予想を上回る9名の方が参加してくれました!
いちばん遠くから来てくれた方は新潟から。ありがとうございます!!!

(内容)
打越マトリクス(季語から連想し、取り合わせにちょうどよい距離間の言葉を探すメソッド)
・音韻に凝った俳句かっこいいよね!の話。
・ちょめ俳しせ俳クイズ(著名俳人の作品と市井の俳人の作品を振り分けるチーム対抗戦)
・俳句カードゲーム(佐藤文香・石原ユキオセレクトの俳句カードにBL俳句の札を追加)
・袋回し(回ってきたお題でスピーディーに作句)

会場のようす

打越マトリクス

司会進行は「庫内灯」初代編集長佐々木紺
石原は「ちょめ俳しせ俳クイズ」のみ担当し、あとはたのしく遊んでおりました。

イベント終了後はEXCAFEさんに移動し、二次会を行いました。
「紙を回しながら食べやすい料理」という無茶なリクエストに応えてもらったー!

写真はdyngnさんの撮ってくださった袋回し中のわたくしです。

dyngnさんの写真のサイトはこちら↓
ほやのえ

このイベントは佐藤文香『俳句を遊べ!』を大いに参考にしました。ぜひ読んでみてねー。

手紙魔まみ、ゆゆのおるすばん

手紙魔まみ、ゆゆのおるすばん

皆既日蝕。兎の尻を抱きしめる
はるいちばん薬袋に貼る切手
ゆゆです。姉は出掛けています。春の星
あたたかし盗聴器のようなタンポン
銀河系共通言語シャ・ボンダ・マ
ゆゆの苺、つぶさないでって云ったはず
ゆゆの髪、洗わないでって云ったはず
宇宙船。ほら。虹色が非常口。
重力の弱い地球へ桜しべ
黴び方がとても上手ね、まみの爪
風は死んだの。虫歯、こじらせて
水中花とミジンコたちの愛でした
油蝉があれば海まで行けたのに
妹型昼寝装置としてゆゆは
マリリンのM まみのM MM忌
つけまつげにささる来世の流れ星
甘噛みの、まみの歯形の、腐る桃
糸電話料金未納通知かな
マンホールの蓋がつめたい朝ですね
ばつ、くちづけ、ウサギのくち ×××

小料理いしはら

小料理いしはら

取り皿のいちばんうへに豆の花
月朧ジップロックを揉みに揉む
すりこぎのひこばゆるまでひとを恋ふ
前掛けがハンカチがはりなのは内緒
春の果て白身魚を白くせり
きもぐれんすつらぐれんすと泣きにけり
巻き簾干しませ虹のあるうちに
舌を透くべつかふ飴や桜桃忌
「別れたら蠅取リボン換へにきて」
だし巻きに巻かれる前や大夕立
歌ふのは嫌ひおくらの揚げ浸し
刃を入れてくらげに水とそれ以外
「ささがきにされたいやうな汗疹です」
「後朝の毒消売はゐないのよ」
月涼し菜箸の先ささくれて
仏蘭西へ泳いでゆける割烹着


「フィクションのなかの食」アンケート企画より

みのはちのすせんまいぎあら春愁  榮猿丸『点滅』

ミノ・ハチノス・センマイ・ギアラはホルモンの部位名。牛の第1胃から第4胃までを列挙している。ひらがなの丸い形状は臓物の丸みそのものだ。薄桃色と灰色の生肉に囲まれた憂鬱。「よっしゃ焼肉食うぞ!」という高揚感はすこしも感じられない。

すいくわバー西瓜無果汁種はチョコ
鶏唐揚に敷いてパスタや夏の暮

榮猿丸は、日常生活で見過ごしがちな風景を巧みにすくいあげる。彼の食の句はなぜかいつも美味しくなさそうな気配を漂わせていて、面白い。


初出『別腹』第七号(平成二十六年五月五日発行)

4/30(日)俊読2017に出演します!

谷川俊太郎さんの作品を詩人・アーティストがカヴァーするイベント「俊読」、
なんと2回目の出演が叶うことになりました。
東京近郊の方もそうでない方も多少を無理をしてでも是非お越しください!

(プロフィール写真は葉ね文庫葉ねのかべ」のときのだよ)

谷川俊太郎トリビュートLIVE
「俊読 2017」

2017年4月30日(日)
開場 18:00 開演 19:30 (終演 22:30)

◇出演
谷川俊太郎
文月悠光
猫道(猫道一家)
石原ユキオ
カワグチタケシ
西田夏奈子
吉田和史
もり
桑原滝弥

◇料金
予約 3500円 当日 4000円 (税込。飲食代別途必要)
※当日は満席が予想されます 。早めのご予約・ご来場をお勧めします。

◇会場
クロコダイル (東京都渋谷区神宮前6-18-8 ニュー関口B1F)
TEL:03-3499-5205
http://www.crocodile-live.jp/

◇ご予約・お問い合わせ
詩人類
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
http://shijinrui.blogspot.jp/

俊読2017フライヤー表 俊読2017フライヤー裏

おそいおそいおそい詩

 

2016年7月29日-30日に開催されたTOKYO ART FLOW
おそいおそいおそい詩」という作品(連詩)に参加させていただきました。

夜景プロジェクト−マゼンタナイト−「おそいおそいおそい詩」
アーティストの髙橋匡太が商業施設、街路灯など街を巻き込みながら夜の風景をテーマカラーのマゼンダ色で染めていくプロジェクト。
詩人の集まり「oblaat(オブラート)」とのコラボレーション。一文字ずつの連詩で書き上げた詩を繋いでいく作品です。
髙橋匡太+oblaat(山田 亮太、河野 聡子、石原 ユキオ、髙塚 謙太郎、中家 菜津子)

1文字を30分立体駐車場の壁面に投影し、三夜かけて18文字の詩を発表。
詩を作る段階からして1日1文字ずつ交代で書くという超スローペースでした。

わたしが書いた数文字中の1文字、目。

壁に投影される詩を全文読むのはかなり難しかったと思います。(通い詰めて全部読んだひとがいたらすごい。)
ほとんどのひとが、途中から途中までしか見られない。
前はどんな字が出たんだろう、次はどんな字が来るんだろう、と推理してくれたひとの中に、無数に詩が存在しているということがこの作品の面白いところであるし、途中から途中までしか体験できないって人生そのもののようだね、と思ったりして、夏の夕方にしみじみとした気分になったのでした。

(会場に行ったひとのツイートを見ながら。)
(岡山の自宅で。)

かばん6月号を読んでます(2)

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つづきです。前回はこちら

●「かばんゲストルーム」は俳人の福田若之さん。
タイトルが「題名に似て置き去りの蛇の皮」。題名も一句と数えれば13句の連作。禍々しい、陰鬱なイメージでいくのかと思ったら、最後の二句でふっと明るくなってすっきりとした読後感、というところに意外性があってよかった。

胃のなかに六月の煮崩れた街  福田若之

蛇モチーフを踏まえて読むと、やはり蛇の胃袋なのだろう。
人間の胃袋の内容物は咀嚼されたために元の形を保っていない。
蛇は丸呑みするから、蛇の吐いたネズミなどはまさに「煮崩れた」ような状態で出てくる。ちなみに吐き戻されたピンクマウスはこんな感じだそうです(リンク先のページ、スクロールして真ん中あたり)。
「煮崩れた街」は、それでも「街」だったとわかるだけの形を保っていそう。

脱ぐと時間をずれていく蛇ずれていく  福田若之

皮の中を蛇のからだが動いて模様と模様がずれながら脱皮していく。繰り返される「ずれていく」が伸び縮みの動きを繰り返す蛇の姿を思わせる。俳句による蛇の形態模写みたいで面白い。

さっき雨脚をぜんぶ自分で捥いでかなぐり捨てた虹だ  福田若之

空まで脱皮してる!

●評論ののぞき穴——あなたの書き方、教えてください!——
これは、評論やコラムでスランプに陥ったときに繰り返し読みたい特集でした。

評論を書くときは「歌書プラスワン」をルールとして意識している。学術書なり短歌外の作品なり、論じるテーマと同時代を表象した資料を一つは入れることで、批評の骨格が立体的になることを知ったのである。

山田航「評論の方法論が確立するまで」

(頑張れそうなときは)真似しようと思う。

また、飯島章友さんの「過ぎゆきにヘッドロックをかけられる」は、五年前に執筆した小論の反省。「うまくいかなかったパターン」を教えてくれるひとはなかなかいないので貴重な視点。
「労働・職業」の歌として引用した、

息つまるヘツドロツク、はつと思ふまにどたりといふマツトのひびき  前田夕暮『青樫は歌ふ』

は、プロレスではなくて十中八九アマレスだと思ってたから本当は「職業」の歌としてふさわしくなかった……という告白、ちょっと笑ってしまった。

特集の執筆陣による「評論七つ道具」はかなり具体的で今日から使えるアイデアに溢れています。
東直子さん「ポスト・イット ジョーブ透明見出し 44×6mm」。透明ふせん流行ってますね。
高柳蕗子さん「ネコ」「こたつ」この二つは個人的には諸刃の剣だと思っております。
久真八志さんおすすめの「Evernote」はわたしも愛用しています。共有設定にできるので、資料を共有したり、アイデア出ししたり、共同制作にすごく便利。最近1アカウントを3台以上(例:自宅PC・職場PC・スマートフォン)で同期するユーザーは有料になりましたが、有料で使う価値はあると思う。

ところで、こんな楽しい「かばん」にわたしの書いたものも載っております。
特集「酵母と桜」に「歌の外を見ない歌論」と題して高柳蕗子著『短歌の酵母』評を寄稿したのであります。
「歌の外を見ない評論」ってまるでディスってるようなタイトルですが、高柳蕗子ファンとして「短歌の酵母はいいぞ! 最高だぞ!」という話を「BL短歌」や『共有結晶』に言及しながら書きました。

“わたしはつねに腹を立てながら短詩型文学に関わってきた。”

“誰の人生も消費しない短歌評論が可能だという事実は、他人の人生をワイドショー的に詮索する鑑賞態度に違和感を覚え続けてきた者に勇気を与えてくれる。”

このあたりはわかるひとには「あああああー……↓↓↓」と共感していただけると思います。

かばん取り扱い書店

かばん6月号を読んでます(1)

IMG_8826

特集「酵母と桜」に寄稿させていただいた『かばん』2016年6月号から気になった短歌を。

いつもよりちょっと悪い子になる薬 ルームサービスのきつねうどんは  うにがわえりも

「いつもよりちょっと悪い子になる薬」までなら昭和の、ちょっとエロい歌詞をカマトトな態度で歌うタイプのアイドルソングみたいな言葉選び。「ルームサービスの」で、ふむふむ、実際の薬物じゃなくて比喩なのね、シャンパンかなフルーツかな、と思わせたところに「きつねうどん」でうっちゃりをかけるセンスに痺れた。なかなかこの流れで「きつねうどん」は出てこないですよ。「ルームサービスのきつねうどん」というとラブホテルの小窓から差し入れてドンと置き去りにされる、伸び切った、あるいは部分的に凍ったままの絶望的なきつねうどんしか思い浮かばないのだが、どうやったらそんなもので悪い子になれるのか。悪い子ってどういうのが悪い子なの。物事の捉え方のおかしい感じ、状況のわからなさが逆にいい。

履歴書の四角いところ三センチくらいの笑顔だけ貼りつける  藤島優実

「履歴書の写真貼付欄に三センチくらいの笑顔の写真を貼りつけた」ということではなく「履歴書に写真を貼るみたいに(うわべだけの)笑顔を作ってみせた」ということなのでしょう。普段「四角いところ」と言うときに長細い形ではなく真四角に近いものを指して言ってるんだなということに気づかされる。就職活動を想起させるんだけど、魂までは売り渡してない、と同時にその場に器用に順応することもできてないような。

祖母が遺していった薄手のシャツのなかでまだペイズリー柄が動いています  小坂井大輔

そうなんだよね。ペイズリー柄って動くんだよ。うちのもわりと動く。

<黒王子>。<白王子>との関係と見なしてしまう。「腐ってやがる」。  ミカヅキカゲリ

※「関係」に「カップル」とルビ
言わずと知れたことですが「腐ってやがる」は『風の谷のナウシカ』に出てくる台詞で、ネットスラングとしては「腐女子/腐男子」に対しても使われる言葉。「腐ってやがる」は説明的に思えてしまうけど、「黒王子」と聞いたら黒王子×白王子という構図を自動的に妄想してしまうことに関しては共感せずにはいられない。

モザイクの向こう側にはあるだろう図鑑に載っていない性器が  谷川電話

「図鑑に載っていない」がすごい。モザイクの向こう側の性器を想像することはあっても、そこに「図鑑」というものを持って来れるなんて。「モザイクの向こう側」の「性器」は性的な欲望を向けられるものとしてあるはずなのに、「図鑑」によって「性器」が虫や魚や植物みたいなものと並べられて、性欲から少し遠ざかる。(逆に、現実に図鑑に載っている動植物は性器そのものと言えるのではないか、とも考えてしまう。)性器に関して、図鑑に載っていない虫を追い求めるようなまっすぐな探究心を向けるひとというのを想像するとちょっとおかしい。

猫だけが入れる扉のからんころんこの世ですこしかみさまに流行る  柳本々々

壁の下の方に設置された小さな猫ドア。神様が猫ドア鑑賞をしてるんじゃなくて、猫ドアを出入りしてると考えた方が面白い。多神教だとしたら「あの、猫用のやついいっすよ」「まじ? いつも適当に壁抜けてたわ」「いやあ、あのからんころんが最高なんすよ。つぎ人間界行くときぜひ。猫の背中に乗ったまま通るのがまた良くて〜」みたいな神様同士の口コミがで流行が広がったはずだ。一神教の神様のマイブームを「流行る」と言っているのだとしてもそれはそれでかわいい。ところで猫ドアって「からんころん」って音がするんでしょうか。製品によっては鳴るのかな。「からんころんこの世」という連なりが心地よい。

薔薇食めば薔薇に骨あり骨吐けば銀河宇宙や食はさびしゑ  睦月都

あー! 彗星の尻尾で魂を洗われるような耽美感! きもちいい!
薔薇の骨は魚の骨みたいな骨なんだろうか、それとも獣の骨みたいな骨なんだろうか。どちらかというと獣の小骨っぽいような気がする。宇野亜喜良の絵柄で脳内でアニメーションにしました。「食はさびしゑ」って、食べ物らしいもの食べてないのにそれを「食」と呼んでいる、この、霞食って生きてる感じ大好き。「ゑ」がね、これ自体が口から出てきそうな字ですよね、ペッてしたとき。

明瞭に見えない自然

『岡大短歌4』に寄稿しました。
山田成海さんとのコラボで往復書簡と短歌連作を制作。
タイトルは「こゆびくんとやくざくん」。

灰皿の中身のような街でまたベビーカステラ買えるだろうか (山田成海 as こゆびくん)
マシンガンみたいな雨を聞きながらヨド物置で頓服を噛む (石原ユキオ as やくざくん)

大森静佳さん(ゲスト)と川上まなみさんの往復書簡と短歌連作も載ってます。
こちらは「口語での自然詠」がテーマ。

暗いけどそこには海があると分かる 五歩先くらいが波際のところ  川上まなみ
川に落ちた街の明かりの動くのは川の流れているからだろう

光の奥にひかりはあって、白梅はたぶん盲目の花なんだけど  大森静佳
粘着質な夕暮れ、とでも言えそうな空気に揉まれて北門を出る

「自然詠」から「写生」について考えさせてくれる作品でした。
川上さんの「五歩先くらい」「流れているからだろう」といった部分に強く表れているんだけど、自然の風景を肉眼で見るということは、明瞭に見えないことでもある。
大森さんは自然詠に詩情をぶっこみながら「たぶん」「とでも言えそうな」と断定を避けて仕上げている。肉眼で見た曖昧な自然とクリアな想像とを馴染ませるためのグラデーションとしての「たぶん」「とでも言えそうな」なのかもしれない。(断定を避けてみた。)

↓↓『岡大短歌4』お取り寄せはこちらから↓↓
岡山大学短歌会 blog twitter

葉ね文庫に二ヶ月ほど憑依します ۵

 

葉ね文庫の壁面スペースを若手詩歌人の新作発表の場にするプロジェクト「葉ねのかべ」に参加します。
前回は高塚謙太郎さんの詩とはらだ有彩さんのイラストレーションでした。
第二弾としてわたくし石原ユキオが葉ねのかべに取り憑かせていただきます!

【期間】2016年2月27日(土)から約二ヶ月間

【会場】葉ね文庫大阪府大阪市北区中崎西1-6-36 サクラビル1F

【こんなことをします】
(1)葉ねのかべ・・・憑依俳句を展示します。

(2)作家の本棚・・・憑依現象とアイデンティティについて考える本をえらびました。一部の本には書き込みあり。

(3)販促インレジデンス・・・会期中ときどき葉ね文庫に顔を出して俳句関連書籍を中心にポップ広告の滞在制作を行います。滞在日はTwitterでお知らせします。

(4)カンパバッジ・・・何回も葉ね文庫に来たい! でも大阪ちょっと遠い! そうだ、居住地岡山から大阪までの旅費をみなさんに援助していただこう! ということで缶バッジ(新色)を1個500円という強気価格で販売します。地方在住俳人にあいの手をソイヤッソイヤッ! ご協力よろしくお願いします。

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(5)トークイベント

句集の耳だけかじりたい
〜俳句の本の俳句以外(帯、序文、跋文、あとがき、奥付)を味わう〜

3月13日(日)13:30〜14:30
@葉ね文庫(大阪・中崎町サクラビル1F)
出演:石原ユキオ
参加費:300円
定員:10名程度 (要予約)

俳句の本の俳句以外の部分はアバンギャルドな表現に満ちている!
あまりにも喧嘩腰な序文、うんちくを語り過ぎる跋文、謎の動物が登場するあとがき、心配になるプロフィール欄などなど、俳句本の端っこにぎゅっと濃縮された味わい深いところをスライドトークで紹介します。

トーク終了後、休憩を挟んで15:00よりプチ句会(司会:佐々木紺)あり(希望者のみ)。
投句:当季雑詠(=いまの季節を詠んだ俳句)2〜4句予定。

スペースに限りがあるため、予約制となっております。
画像のメールアドレスあてにお名前、人数、句会への参加の有無をお知らせください。
(募集は締め切りました。当日券はございませんが、そのうち追加公演があるかもよ!)

句集の耳だけかじりたい
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