4月20日はあきさ句会でした。
倉敷はお祭りだったみたいで、鶴形山周辺に祭り装束みたいな感じのおじさんがいっぱいいました。
わいわい騒いでる声も聞こえて相当気になってたんですが、時間的にぎりだったのでそのまま会場入り。
今回の会場はあきさくらぶでもAvenueでもなくて倉敷公民館。
広くて机が沢山あるのでノートPCやプリンタをゆったりめに置けます。
(あきさ句会は短冊に書いて投句してもらった句をPCで打って全員に配る方式を取っています。ITに強い大森先生のおかげ。)
今回の句会で気づいたこと。
世間には「聖五月」と「青」の組み合わせで作られた句が非常に多いこと。
爽やかな風や聖母マリアの衣の色からの連想なのかなぁ。
「相当熱心なクリスチャンでもないかぎり『聖五月』なんて手垢の付いた言葉は使わないほうがいいんじゃないの?」とは三上先生のアドバイス。
たしかに。
私もね、作っちゃったんです。
聖五月青いタイルを敷きつめる
これ、活字で発表する作品リストから削除決定。。。
句会の終わった後で、最近作った句を三上先生に見てもらいました。
個々の俳句に○(=そこそこ面白い)×(=このままじゃ無理)の印をつけていただきます。
三上先生、私が一番自信を持っている句のところで
「ふおっふぉ☆」
とお笑いになったので「ヨシ!!」と心の中でガッツポーズをしたところ、次の瞬間に先生のボールペンが大きく×印を――。
切なくてちょっと萌え。
Mかな……。