神よ神よ

訳あって、エロイことをできるだけたくさん考えて過ごそうと心掛けているのですがなかなかうまくいきません。私って淡白なのかもね。
 
「Lの世界」をDVDで、シーズン1の5本目まで見ました。
CACで展示するイザベラ某の映像作品という設定の映像がすげーかっこいいです。
キリストと使徒を思わせる扮装の男たちの前に女がやってきて、この先は保守的な俳人の方にも安心してお楽しみいただける優良俳句ブログとして記述を差し控えますが(嘘です。めんどくさいから書かないだけです。DVDで見てね)、女性の真剣な、というかギリギリの、切羽詰まった、本気の、すごい顔が、もう、最高です。
キリスト風の男性がガクンとなるところにユーモアがあります。
その続きもまたリアルで良いです。
 
象徴的に描いているんだけど、ものすごく思い当たることがある。
性行為や、ジェンダーのことのみならず、もっと広い範囲で、ああ、こういうことってあるよなあと。
 
そういえばこういう「あるある」みたいなのって川柳的な気がする。
現代川柳って、これでもかっちゅうほどシュルレアリスティックで全く意味が理解できないものより、これでもかっちゅうほどシュルレアリスティックな割には妙に現実に思い当たることがある、みたいな作品の方が高い評価を得ている気がします。

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