『俳句四季』2022年8月号「誰もが安心できる句座のために #MeTooのその先へ」と題した特集に「俳句生活安全缶バッジに込めた思い」という文章を寄稿しています。
ふだんからわたしを知る方には「またその話か」という内容だと思いますが、紙媒体に載って普段ならぜったい届かない相手に届けることができて(届いてるよな!?)よかった。
高松霞さんと山本千晶先生の対談は、「短歌・俳句・連句の会でセクハラをしないために」の冊子やnoteで伝わりにくい部分を補足するような内容になってます。
執筆者それぞれがそれぞれの切り口で短詩界隈のセクハラ問題について書いていて、特集全体として充実した内容だけに、基礎的な用語解説とかあった方がよかったのかな、ということもちょっと思ったりしました。
セクシャルマイノリティ関係に関しては明石市のウェブサイトがわかりやすいのでおすすめです。
ふわっとした言い方であれだけど、ドアが開いた感じがした。やはりいろんな立場のひとがいろんな言い方で問題について言及することは必要なんだと思います。石原は親しみやすいカジュアルな言葉で缶バッジの話をしています。
『俳句四季』8月号[特集]誰もが安心できる句座のために pic.twitter.com/N9dpAxTvba
— 石原ユキオ (@yukioi) July 23, 2022