10月のmimucus

石原ユキオは詩の朗読とかポエトリーリーディングとかスポークンワーズとかいう活動をやってます。
やってますっていうか、一時期お休みしてて、最近(8月の詩ボク予選から)復帰しました。

mimucus [1]というイベントに行ったのはひょっとしたら年単位で久しぶりかも。
前行ったときはまだHappy? Hippie! っていう名前でした。
今日はNEOさんのブログに掲載してもらっている「揮発」 [2]を朗読。

俳句の朗読ってどうやるのが面白いんでしょうね。
回文俳句で有名な宮崎二健 [3]さんの朗読とか聴いてみたい。

今日は全員の朗読が終わった頃に到着したMCみごなごみセンセのがよかった。
STRAWBERRY FIELDS FOREVER と、漢字の「苺」と、「お腹と背中がくっつくぞ」(←?っていうタイトルなんでしょうかあの歌は…)を足して半端な数で割って余った部分を音符として空気中に放流した感じです。(うーん……わかりにくいうえに適切な比喩じゃないわ。)
みごさんの詩は、耳で聴いた後にテキストをじっくり読みたくなります。いつぞやみごさんが戯れに作って召し上がってたマシュマロティとかいただきながら読めれば最高。

[1] http://www.kibin.net/mimucus/
[2] http://ameblo.jp/finalfreeway/entry-10018060721.html
[3] http://www.ne.jp/asahi/hai/ten/

実用青春俳句講座

小林恭二「実用青春俳句講座 [1]」を読む。
正木ゆう子の「起きて、立って、服を着ること [2]」を読んだときは「こんな読みやすい俳論集があるんだー」って感じだったんだけど、小林恭二のは「こんな笑える俳論集があってええんか!?」って思った。
小林恭二さんは人をおちょくる天才。安全な範囲で笑いをかっさらって逃げ足が速い。時代背景が伝わる書き方をしてくれているから、私のような初心者には大変良い勉強になります。

[1] http://www.bk1.co.jp/product/544834/p-shojolog29643
[2] http://www.bk1.co.jp/product/1678018/p-shojolog29643

第12回大朗読LIVE

第12回大朗読LIVE

テーマ:「ノック・アウト強盗」
2006年12月23日(土)17:00〜19:00(予定)。岡山駅西口「未完成」にて。
会費1000円(二次会2000円任意参加)

■出演者:秋山基夫、加藤健次、岩本文秀、東井浩太郎、郡宏暢、ユキオ

http://www.geocities.jp/buraiha1974/dairoudoku/ [1]

9月に続き、ゲスト出演させていただくことになりました。
今回は現代詩と俳句と両方朗読しようと思ってます。
12月というとBoB vol.2も完成してる頃、な、筈。

[1] http://www.geocities.jp/buraiha1974/dairoudoku/