隕石からとりだされた糖分でしのいでいる

 庭の水道工事をDIYする。地面にははがきほどの大きさの四角い穴が二つあり、それぞれに蛇口を取り付けるのだ。穴には鉄製の蓋があり、それを開けると風船のように大きくふくらんだクリーム色のゴムパッキンが水の気配をさせてふるえている。そのクリーム色のふるふるをホームセンターで買ってきた蛇口でおさえこみ、固定する。作業中にゴムパッキンを傷つけてしまったのか、たしかに少し雑に扱ったのでいやな予感はしたのだが、小さな噴水のように間歇的に水が吹き上げている。大きくふくらんだクリーム色の風船状のゴムパッキンを取り付けたのは母で、それ自体が間違っていた可能性がある。

 
虹 – 橋 – 川 – 彼岸 – お供え – 菓子 – 蟻 – 行列 – ラーメン – 暖簾 – 縄 – 自縄自縛 – ドグマ – アラン・リックマンのおしり
 
 恋人の家は川の近くで、堤防があり、土手の草が枯れているからまだそんなに春ではない。
 
 そんなにたいせつな恋人でもない。

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