かりかり日記 Tweet Share on Tumblr かりかり日記 うららかや尻尾の先が焦げておる のどもとをじたじたとおる蛙かな 夏めくや変なにおいのする首輪 六月の革靴かすかなる浮力 梅雨寒し角の毛羽立つ紙袋 夏の港みんな荷物を持っている 地蔵盆舗道の染みを嗅ぐことも 厭世や蘭鋳の瘤たわわなる 野に放れり秋七草に囲まれて 線と情事 *こっちも読む?予期しない理由で終了しましたご連絡アイプチ不細工な顔立ちなので金魚たちの妄想を七輪で焼けなくなりました