30代後半の女性が20代の夫との間に娘を授かり
産後すぐに亡くなり
若く美しい夫を愛するあまり
その魂は娘に憑依して
表面上は夫のことを「お父さん」と呼んでいるけれど
中身はおとなだからものすごいおませさんで
拗ねたりもするけど概ねききわけがよく
70〜80年代あたりのSFにほとんどマニアックなほど詳しい
という話として
榛野なな恵の『Papa told me 〜私の好きな惑星〜』
を読んだので
知世ちゃんはときどき
お父さんの飲み物に睡眠薬を仕込んで
お父さんの身体にいたずらとかしてるんじゃないかと
むしろわたしがしたいと
思いました