葉ね文庫の壁面スペースを若手詩歌人の新作発表の場にするプロジェクト「葉ねのかべ」に参加します。
前回は高塚謙太郎さんの詩とはらだ有彩さんのイラストレーションでした。
第二弾としてわたくし石原ユキオが葉ねのかべに取り憑かせていただきます!
【期間】2016年2月27日(土)から約二ヶ月間
【会場】葉ね文庫(大阪府大阪市北区中崎西1-6-36 サクラビル1F)
【こんなことをします】
(1)葉ねのかべ・・・憑依俳句を展示します。
(2)作家の本棚・・・憑依現象とアイデンティティについて考える本をえらびました。一部の本には書き込みあり。
(3)販促インレジデンス・・・会期中ときどき葉ね文庫に顔を出して俳句関連書籍を中心にポップ広告の滞在制作を行います。滞在日はTwitterでお知らせします。
(4)カンパバッジ・・・何回も葉ね文庫に来たい! でも大阪ちょっと遠い! そうだ、居住地岡山から大阪までの旅費をみなさんに援助していただこう! ということで缶バッジ(新色)を1個500円という強気価格で販売します。地方在住俳人にあいの手をソイヤッソイヤッ! ご協力よろしくお願いします。
(5)トークイベント
句集の耳だけかじりたい
〜俳句の本の俳句以外(帯、序文、跋文、あとがき、奥付)を味わう〜
3月13日(日)13:30〜14:30
@葉ね文庫(大阪・中崎町サクラビル1F)
出演:石原ユキオ
参加費:300円
定員:10名程度 (要予約)
俳句の本の俳句以外の部分はアバンギャルドな表現に満ちている!
あまりにも喧嘩腰な序文、うんちくを語り過ぎる跋文、謎の動物が登場するあとがき、心配になるプロフィール欄などなど、俳句本の端っこにぎゅっと濃縮された味わい深いところをスライドトークで紹介します。
トーク終了後、休憩を挟んで15:00よりプチ句会(司会:佐々木紺)あり(希望者のみ)。
投句:当季雑詠(=いまの季節を詠んだ俳句)2〜4句予定。
スペースに限りがあるため、予約制となっております。
画像のメールアドレスあてにお名前、人数、句会への参加の有無をお知らせください。
(募集は締め切りました。当日券はございませんが、そのうち追加公演があるかもよ!)