BL短歌誌『共有結晶』vol.2 に、
「BL短歌クラスタに俳人能村登四郎をお薦めする3つの理由」という評論を書きました。
としろうは本当にエロくてかわいいんですよ。
シヤワー浴ぶ若き火照りの身をもがき 能村登四郎
潮焼を撫しつ叩きつ男同志 〃
腕撫して炎帝の寵ほしいまま 〃
一句目、シャワー浴びるひとをなんでそんなに見つめてるんでしょう!
二句目、日焼けの肌をべたべた触り合っててたいへん仲が良さそうです!
三句目、受け感覚。帝に愛されるお稚児さんとしての我、みたいな!
どうだ。どうだ。うちのとしろうは最高だろう!(←うちのって言うな。)
こんな感じでとしろうの野郎っぽい句から耽美な句までいろいろ紹介してます。
ハァハァしすぎてちょっと頭おかしい感じの仕上がりになっていると自負しておりますのでぜひお手に取っておたしかめください。
11月4日(月・祝)
第十七回文学フリマ (ブース番号: ウ-37) と、J.GARDEN35(ブース番号: け12b)にて頒布開始です。
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