明日(5月19日)から岡山に行きます。その前に〈『岡山の娘』について語る〉の12回目を用意するつもりでいたのですが、どうも、時間切れの感じです。
4月28日のマスコミ用試写会で上映した「完成版」を4月1日につくって、このブログにも「完成しました!」と報告したわけですが、結局のところ、そのあと、「4月30日ヴァージョン」というのをつくり、さらに今回の上映会のための「5月11日ヴァージョン」というのをつくりました。
どういうふうに変わっているかは、いまは言わないことにしますが、自分としては、ここまでやって、やっとこの映画の音の構成について主張できる明確な姿勢をもつことができたと思っています。
東京での上映も決まり、一昨年の後半からの作業がなんとか実を結ぶところまでたどりついた気がしています。
急には、たどりつかない。今回は、それでした。
いよいよ岡山での上映。よろしく!
 

2008年5月18日 
福間健二