小川みづき役 西脇裕美
 
質問
初めての撮影の現場は?
役作りのためにどんな工夫や練習を?
演じた役はどんな人間?
福間監督はどんな人間?
この映画に参加して何か変わった?
略歴やそのほか自由に。

 
回答
今から思い返ってみると、あまり緊張はしなかったと思います。撮影を行なうまえに、コーヒーを飲んだりお話をする機会があったので、落ち着いて演技ができました。役者と撮影スタッフに一体感が感じられ、居心地がよかったです。初めての現場は、いつも気分が踊るすてきな現場でした。
まずは台本を読み込みました。みづきには、笑顔をあまり出さず、心の動揺が見られるように、目線・行動を意識し、演じました。
お母さんが大好き。しっかり者だけれど、まわりが見えておらず、人の意見を聞こうとしない。行動派で、思い立つとすぐに行動する。
映画に対する熱が強い。話している途中に、監督の目線がななめ下45°になると、監督の頭の中では様々な世界やたくさんのパズルのピースがはめ合わさっていっている感じがする。
人との出会いの大切さ。映画が完成するのも、たくさんの人々が支えてくれたおかげだから。スタッフの大切さ。猛暑の中、機材を持ち、一生懸命に演者を支えてくれたので、本当に感謝しています。なにより、私を抜擢してくださった監督に心より感謝しています。
1986年生まれ。『岡山の娘』で映画初出演。この撮影のあと、「タウン情報おかやま」とトヨタカローラ岡山のコラボ企画のショートムービー『恋温』(安井祥二監督)に出演。2008年4月からFM岡山の新番組「牛嶋俊明ドリームファクトリー」にレギュラーで出演。毎週金曜日13:30〜15:55の生放送です。聴いて下さい。
ね屋青果さんにいただいたスイカがすばらしくおいしかったです。撮影期間に皆さんでいただいたお弁当がおいしかったです。

 
>>西脇裕美プロフィール [1]

[1] http://d-mc.ne.jp/blog/musume/?page_id=56