シンプルに食べる。

最近、パスタを食べてることが多いのですが、mixiで犬鍋さまがパスタをオリーブオイルとニンニク、ベーコンにトマトにたまたま遭遇したカニ缶でソース作って食べたという日記がすごいおいしそうで、つられました。(笑
しばらくオリーブオイルを切らしてたので、スーパーに買物に行ってオリーブオイルと、ついでにベーコンさんも仕入れて帰ってきました。一人暮らし男性としては料理するわりに、今の部屋に来てLPガスから都市ガスになったので、持ってた2口コンロを実家に持っていき、それ以来、気に入るコンロが無いという理由で最初についてた1口コンロで2年半をすごしているわけで、パスタゆでながらフライパンでソースを作っていくという当たり前のことができず、さすがにあきらめて安い2口コンロ買うかなーと考えながらゆでること数分。ゆであがり直前に鍋にベーコン3枚放り込みまして、あったまったところで、パスタとベーコンをざるにとって皿にのせます。オリーブオイルを回しかけ、粗挽き胡椒を振って、塩も少々、そして実家からもらってる粉わかめをたっぷりかけて食べるのです。

なんで、こんなシンプルなのに美味いのか。シンプルだから美味いのか。幸せです。
自分で作る物って、当然自分好みの味付けだし食べたい物を作って食べるわけだから、一番美味く感じて当たり前ではあるんだと思うのだけど、これを人(家族とか友人とか)に食べてもらうと思って作るのって、難しいと思うんです。気持ちとか好みとかそういうのを読み取ったりしながらになるわけで、同様に言語を使ってこうやって書いて美味そうと思ってもらうのも難しいことだと思いつつも、なぜか書いてます。言語表現の限界というか、コミュニケーションとして自分の持っている物を言語を介して伝える難しさについて最近考えたりしてるので。

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