TK事件に思う事。


ニュースソースからは出遅れた感はあるものの、自分の思春期と多くの時間に影響を与えてくれた人についてのことなので、真面目に書いて行きたいと思います。
まず、今回の詐欺容疑で小室哲哉さんが逮捕されたということについては、ものすごく残念で悲しいことだと受け止めています。
まず人として、また多くの人から注目を集め影響を与えるアーティストとして、そして事業家として、こんな事件を起こさなければ生きて行けないほどの状況になったのであれば、全ての事業を整理(会社の倒産手続きなど)して、その上で自己破産をするという選択肢をとって欲しかった。それが正しい責任の取り方だと思う。
いろいろな事象が絡み合ってることも想像できるし、簡単な事でもないのも解る。でもやはり、そう言う状態だからこそ、正しい選択をしてほしかった。
それが、ファンとしての最初の思いです。

小室さんを擁護するというふうに解釈されると言いたい事と違ってきますが、以下周辺事情についての思いを書きます。
言いたい事は一つ、勝手すぎるってこと。
小室さんをここまで勘違いさせて、事業を多角化させて行った背景には90年代後半の音楽(CD)バブルという要素がすごく大きい存在で、ポップミュージックが音楽の枠を超えてテレビを初めとする広告媒体と融合して、大きな金ずるに育って行ってしまった。その中で、音楽プロデュースという才能を事業家としての才能と勘違いさせることになったはずで、周りには金になるからという理由でそれを、どんどんあおって行った人や業界がいたわけです。
小室さん以外の小林武、伊秩弘将、つんく、など同時期に稼いだ、いわいる有名音楽プロデューサーが、今のところ同じ状況におちいってない(ように見える)のだから、個人の判断も大きいのだけど、それにしても、あおって儲けていた業界や人間が、今回の事件でネタになるという理由で騒ぎ立てて、ネガティブな要素をひたすら並べ上げて、金儲けをしているということ。ほんと勝手すぎる。
もう一つは、やりすぎ!ってこと。
また、予定していた楽曲の販売中止は理解できるけど、小室さんが関わった全ての作品を放送停止するとか、配信停止するというのは、過剰反応に見えるし、それは違うと思う。結果的に小室さんが今回のような事件を起こした責任とこれまで作ってリリースしてきた作品。また関わったアーティストは関係がないし、(現時点では容疑者だけど)小室さんは反省して、罪を償えば、当然社会復帰(やり直す)の権利もある。それを潰すということを許される人はいないと思う。ほんとやりすぎ。
小室さんが、反省して罪を償って、それでもまだ気力と体力が残ったとしたら、一人のアーティスト(音楽家)として戻ってきた姿を見たいです。

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