【レポート】宇多田ヒカル「WILD LIFE」ライブビューイングinシアター


宇多田ヒカル、活動休止前の最後のライブ「WILD LIFE」
12月8・9日の2日間横浜アリーナで行われるライブのうち、8日は全国の劇場での衛星中継「ライブビューイングinシアター」とUSTREAMによるインターネット配信が同時に行われるという、前代未聞の大規模な中継企画が平行して行われました。
Twitterのタイムラインによると、USTREAMでは同時最大接続数で6万以上、延べで10万規模の視聴者だったとのこと。さすがに5万人超えると配信が不安定になってたっぽい。6万人が同時接続できるサーバと回線をUSTREAMが持ってたことにびっくりしつつ、この辺が設備限界でもあったんだと思います。つまりおそらくこの接続数は、視聴希望の人での数じゃなくて、設備限界での数かなという予想。

さて、USTREAMの話はこの程度にして、実際に参加したシアターでの感想などなどレポートしていきます。
今回は、「シネマタウン岡南」のTOHOシネマズのスクリーン6で観てきました。映画館でのライブビューイングということで、「座ったままおとなしく観てなきゃいけないんだろーなー。」という予想で、実際にもそのとおりでした。
ただ、さすがに配信側もそこは心得ていたところだと思いますが、シアターっぽい映像演出が行われていたと思います。ものすごく簡単に言うと、ライブビデオを映画館で見ている状態。
いわいる臨場感を大事にする中継ではなく、パッケージ感のある完成度の高いカメラワークとスイッチング、音声もノイズマイク(観客などの音)はMCの時だけ強調され、演奏時はほぼ演奏の音声だけでミックスされていました。
シアターでの鑑賞である以上、会場運営からもスタンディングで踊りながら、というのは無理なわけで、そうなるとシアターで座っての鑑賞にベストな演出は?と考えた結果なのだろうと思います。
今後、同じようなイベントをする際、観客が何を求めているのか?それにどう答えるのかという意味でひとつのケースになったもののTwitterのTL上では、物足りなかったという声がみられました。
個人的にも横浜アリーナのチケットが手に入らず、ライブビューイングのチケットを買ったという経緯もあって、やはりできるかぎりライブ会場に近い演出を望んでいました。
大きなスクリーンと高音質で体感できる喜びはありますが、映像を見ればみるほど、なんで会場でみれなかったのか?もっと臨場感のある環境で感情移入して参加したいという気持ちになります。
逆に言うと興行的に、「ネット中継をすると観客が減少する」という懸念を身をもって否定できる体験をしたことにはなりますが。(笑)
ということでライブビューイングのレポートでした。

ライブの内容自体は大満足。前回のUTADA UNITED2006と比べて映像演出をほとんどなくして、音楽に集中したという印象。初めて宇多田ヒカル本人がピアノやギターを弾いての弾き語りの曲が何曲もあったのもびっくりしました。MCも含めて、とてもハッピーなライブでした。やっぱ宇多田ヒカル最高です!
活動再開した時どんな曲が聴けるのか?どんなパフォーマンスが観れるのか?とっても楽しみ!

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