シンポジウム『映画はショットだ!』【岡山映画祭2024】
日時:11/10(日)16:00〜17:00
会場:天神山文化プラザ
※入場は上映チケット・半券のある方を優先します。
パネリスト
登壇者:三宅唱監督 小森はるか監督 黒部俊介監督
司会:中原省五
ドキュメンタリーかドラマかを問わず、今の今、向けたキャメラを前に息づき始めた、だれにとっても未知の、固有の、新たに生成しつつある運動を、それと認識し、いかにして捉えうるかに極めて意識的・自覚的に挑む三宅唱・小森はるかの両監督とわが期待の新人・黒部俊介監督によるショット談義。
ショットが物語を語りつつ同時にそれを超える時、世界は震えるだろう。
・三宅唱監督
1984年北海道生まれ。
映画監督。主な監督作に『夜明けのすべて(2024)、
『ケイコ 目を澄ませて』(2022)、『きみの鳥はうたえる』(2018)など。
・小森はるか監督
1989年静岡生まれ。
映像作家。2011年以降、岩手県陸前高田市や東北各地で、人々の語りと風景の記録から作品制作を続ける。代表作に『息の跡』(2016)、『空に聞く』(2018)、『二重のまち/交代地のうたを編む』(2019/瀬尾夏美と共同監督)、『ラジオ下神白』(2023)がある。現在は新潟市在住。
・黒部俊介監督
1980年東京生まれ。
2011年の東日本大震災の際の福島原発事故を契機に、翌年の2012年4月に岡山県倉敷市に移住する。 2022年、初めての作品となる記録映画『日本原 牛と人の大地』を製作。 現在、移住先の倉敷市を舞台とした記録映画の制作準備中。
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