世界的なコロナ・ウィルスの流行、パンデミックは私たちの映画との付き合い方にも変化を及ぼしました。映画館などの集客型の鑑賞スタイルから、ネット配信による個別の鑑賞スタイルへの変化は、たくさんの作品への容易なアクセスを可能にする一方で、鑑賞者同士の交流の機会が失われ、映画を制作する側と鑑賞する側の距離が今まで以上に隔てられたような気がします。
今年の岡山映画祭のキャッチフレーズは「コロナに負けるな！映画を楽しむ！」です。いま岡山で観るべき充実した上映作品が揃いました。「岡山映画レトロスペクティブ集」ではこれまで岡山で制作された作品を振り返り、これから岡山で制作される映画に想いを馳せ、「映画カフェ」では観客同士の意見交換の場を設け、コロナ時代の映画の楽しみ方を提案します。
映画祭期間中は、「岡山市新型コロナウィルス等感染症対策方針」に準拠した安心して映画を鑑賞できる空間を創りあげます。　　　　　　　　　　　　

岡山映画祭代表　河村典之
岡山映画祭　スタッフ一同

前売り一般 ¥1,000 ／当日一般 ¥1,300／3枚綴り ¥2,500
大学・短大・専門学校生 ¥800 中高生 ¥500 小学生以下 無料
障がい者および付き添い（1名まで）¥800

-入場券販売-

「シネマコレクターズショップ 映画の冒険」（TEL 086-252-7606）
「ぎんざや」