「岡山発映画・未来に向けたレトロスペクティブ(回顧展)」 【岡山映画祭2022】
見逃した作品を今ある意味での新作として若い世代につなぐ!
■1954年「月の輪古墳」 監督 荒井英郎
併映「シネマトリップ 月の輪古墳から始まる旅」 監督 小川孝雄(2014年)
昭和28年岡山県美咲町で延べ1万人の住民が古墳を発掘する!
戦後日本の記念碑的ドキュメンタリー
■1972年「空、みたか?」 監督 田辺泰志
倉敷在住の映画監督・脚本家の田辺泰志が60年代後半の若者のドロップアップを描く青春映画
■1975年「共同性の地平を求めて」 監督 能勢伊勢雄
岡山大学の学園闘争と岡山の政治の時代を荻原ドイツ語教官との交流も含めて描く
■1984年「冷蔵庫の中の憂鬱」 監督 西林延峰
1984年ぴあフイルムフェスティバル入選を果たした数少ない岡山発8ミリ映画
■2004年「ニュータウン物語」 監督 本田孝義
「ニュータウン」出身の本田監督が転換期を迎えた山陽団地を再び訪れ、自らの思いを重ねながら歩みをたどる
■2006年「海より上屋上より下」 監督 安井祥二
短編映画「からっぽのシュークリーム」で国際短編映画観客賞を受賞した安井監督渾身の劇映画
■2008年「岡山の娘」 監督 福間健二
会う機会のなかった娘と父親との再会。詩人でもある福間監督が元勤務地岡山への想いをこめて描く
■2011年「ひかりのおと」 監督 山﨑樹一郎
真庭市でトマト農家を営みながら映画を撮り続ける監督が若き酪農家の葛藤と家族を描く
日程 2022年11月3日(木)4日(金)5日(土)6日(日)
会場 岡山市オリエント美術館地下講堂
最終日 クロージングトーク予定
詳細はHP上で後日お知らせします。楽しみにお待ち下さい。
尚作品は都合により変更になる場合もございます。ご了承ください。
(上映企画スタッフ 小川孝雄)
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