投票へ行こう!

統一地方選挙ということで全国で首長や議会選挙が繰り広げられていますが、岡山でも県議会選挙が告示されて3日目、身の回りでも選挙カーの声が聞こえています。
県議会選挙や市議会選挙などは候補者も多いし、報道も少ないし、正直どうやって選んでいいか情報収集も難しいし、選んで投票してもなにが変わるのか解らない。という感じがしています。
でも、自分たちがもっとも関係のある身近なことを決めていく議会の選挙です。どうせ変わらないからとか、ほっといても勝手に決まっていくとか思って投票しない無関心な姿勢をしてしまうと組織力や利権によって動員された候補者が当選し、一部の人の間だけで物事が決まっていくようになります。さらに、政治を行う側にも、「どうせ市民は気にしてないから、自分たちの思うように(都合のいいように)決めていっていいよね。」という気持ちにもさせてしまうのではないかと思います。前回の県議会選挙の投票率は、40.29%(参考:岡山市選管)しかない。つまり、有権者の半分すら、それぞれの意思が届いてない無関心な状況。やっぱりそれはおかしいんじゃないか?と思う訳です。
例えば、選挙ポスターを眺めてみる。気になった候補者の名前をメモしてネットで検索してみる。なにか、自分の中での選ぶポイントを決めて、その基準で絞り込んでみる。話が聞いてみたい人がいれば、サイトなどから選挙事務所に問い合わせをすると、連日開催されている個人演説会という、候補者や応援者が話をする会のスケジュールも教えてくれます。そして、投票したら、自分用にメモを残したりしてみてはどうでしょう?4年後再び選挙が行われる時に、その人がどういう活動をしたのか?また一つ判断基準が増えると思います。(その人がもう一度選挙に出ていれば…ですが。笑)
身近なことを決める議会の選挙です。そんな身近な思いから投票してみるのもいいのではないか?と思います。投票日に投票にいけなければ、期日前投票(不在者投票)もわりと簡単にすることができます。投票所入場券や選挙管理委員会のサイト(自治体名+選挙管理委員会で検索すると出てくると思います)に情報が載っています。
さぁ、投票へ行こう!

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