四日市

2018年4月1日

平成30年3月30日、31日と三重県四日市市で開催された第79回先物取引被害全国研究会に出席した。

今回、四日市を訪れ、「四日市」は、「よつかいち」ではなく、「よっかいち」と発音することを初めて認識した。町のあちこちに「YOKKAICHI」と表示されており、ああそうなのかと。出身の広島には、「いつかいち」とか、「はつかいち」といった地名があり(「とおかいち」もある)、それらは、いずれも「つ」が入ることから、そういうものと思っていたが、四日を「よつか」とは発音しないので、よっかいちと言うのは当然と言えば当然である。
先物取引被害全国研究会は、先物取引被害を始めとする投資勧誘被害の救済に取り組む全国の弁護士が参加する研究会であり、近年、取り扱うテーマが、商品先物取引に留まらず、拡大傾向にある。今回は、仮想通貨の現在の課題、そしてジャパンライフの破産、預託商法の問題といった事柄も取り上げられた。
仮想通貨に関しては、全国の消費生活センターに寄せられる相談件数が、急増していることも紹介されていた。他方、法整備が不十分であることも紹介されていた。喫緊の課題である。


会場となった建物の隣には、「四日市公害と環境未来館」という建物があり、「四日市ぜんそく」として広く知られる公害病の実態、約5年に及ぶ訴訟の経緯、判決などを知ることができる展示がなされていた。
右側が、研究会の会場で、左側の建物が「四日市公害と環境未来館」である。

研究会の後、少し駆け足で見て回ったが、コンビナートから排出される亜硫酸ガスに健康を害され、生活を脅かされている人達の苦しみが伝わってくるような多数の資料の展示がなされており、非常に充実しており、じっくり見る時間がないのが、残念であった。


桜が満開の時期と重なり、会場近くの桜祭りが行われている公園でも、朝早くから、お花見の場所取りがなされていた。大気汚染による公害を乗り越え、取り戻された平穏な日常である。

おまけ


休みの日には多くの人で賑わう笠岡ベイファームの近くには、千本桜と呼ばれる約3㎞にも渡って桜が植えられている公園がある。桜が満開である。

 

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