みなさま、ありがとうございました。
 
三日間の上映会、ほんとうに、ほんとうにありがとうございました。
 
いま、国立のわが家に着いたところですが、まだ興奮しています。
 
ほんとうにありがとう。
 
 
福間健二
 
 
すべての皆さまへ
 
私の経験では、3日間で1500名の動員をしたのは組合等の団体を別にすればあまり経験のなかったことだと思います。
 
人が動いた!
 
ハリウッド映画ではお金動きますが、私たちの映画では多くの人が関わり、貧しい自主映画ではなく、人が動いた映画となりました。その意味で同じ土俵に立てたのではないかと思っています。ともに歩き、観客の創出も含めてこの映画の製作、上映に関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
 
そして、自らの才能を惜しみなく注いで「岡山の娘」を完成させた福間健二監督にあらためて感謝します。一緒にやれて良かったと思っています。
 
今回の映画づくりは、今の映画状況に対しての私たちの挑戦だと思っています。
 
その思いを披露して、お礼に代えさせていただきます。ありがとうございました。
 
 
プロデューサー 小川孝雄