臨時総会・叙勲祝賀会

2009年12月20日

弁護士会の臨時総会であった。この時期,定例の「臨時」総会が開催される。総会の必要性が特になくてもたいてい総会決議事項となる議題をとりあげ行われてきた。かつては,総会終了後は,会の忘年会が行われていた。その忘年会はいくつかの事務所が合同で行われていたものが規模がだんだん大きくなり,会の行事としてなされるようになった。そして,だんだんと内容的にも工夫を凝らすようになり,ついには多忙な時期に忘年会のだしものに各グループが事前に準備会やら練習をするようになり,そのことの負担感が大きくなってやめてしまった経過がある。今期,17名の新登録会員がいて,岡山弁護士会の会員数は279人となった。私の登録したころは90名に達していなかったころであり,この急増ぶりが覗われる。こんなときだからこそ,会の所属意識を高める行事が必要となってくる。忘年会をやっていたころが懐かしくなるのも互いの名前どころか顔をみても当会の会員かどうかさえ判断できなくなっている状況がある。

総会の副議長を担当していた。実はきょうは会議の途中で定足数が足らなくなり,特別決議事項があったため,2分の1以上の出席者が確保できなくなり,審議予定の議題の一つが審議できず流会となった。一つの議題はかろうじて定足数が足りていたときに議決がなされたが,審議が長引いている内に出席者が減少し,ついに審議ができなくなったのである。ある程度,最近の総会の出席率の状況から今回の事態は予想されていた。流会となった直後からは,参議院議長である江田五月会員の国会報告がなされた後,定足数が足らなくなってしまう現象をどう解決するかというこれもあらかじめ予定されていた全員協議会として協議した。

午後からは,会場を移して,当会会員の叙勲祝賀会があった。もらうことを決意するまでの複雑な気持ちと周囲とのやりとりがおもしろく紹介されていた。弁護士という在野の立場として天皇からの叙勲をもらうことを必ずしも快しとするところがないのである。明確にあらかじめ断る人もいる。今回の会員も悩んだそうであるが,もらうことを決意してもらうと周囲から祝ってもらえ,とっても嬉しくなったと心の内を正直に話されていた。この方のいいところは,少々てらいながらも,正直におおらかにその辺りの気持ちの変遷を話されるところである。

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