年の瀬

2009年12月31日

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年も押し迫り,慌ただしくもあるいはあきらめもあり,落ち着くしかないと思っている。年末だからといってなにも特別なことはない。年賀状をチェックしながら書いているとつぎつぎとご挨拶の必要なところが思い浮かぶ。しかし,これもいくら今から書いても知れている。そう思うと今年も失礼して,礼を失してしまいそうな方が大勢でてくる。仕方がない。年賀状がだせなかったからといって,人間関係がかわるわけではないと思いながら,この作業はやめることにした。

東京にいる娘たちが帰ってきた。というものの,ひとりは大晦日,元日と仕事ででていく,もう一人は元日には上京する。ロサンゼルスにいる長男はもちろん帰ってこない。このときばかりは家族全員が揃っていたという正月ももうなさそうである。

我が家の冬の贅沢は,暖炉に火にいれ,暖かい炎をみながらゆっくりくつろぐことである。夕食時に薪に火をつけるのがこのころの私の楽しみである。きょうは,久しぶりに笑い声が部屋にあふれて,暖炉の火をみながらいつもよりその暖かさを感じていた。2度と同じ形はありえないであろう炎の揺らぎは,人の命の不可思議に思いをいたされる。

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