年賀状

2010年12月30日

毎年,たくさんの年賀状をだし,いただく。やはり,元旦の朝にいただいた年賀状を一枚一枚読んでいくのは楽しいひとときである。しかし,出す方はいつのころか名簿を整理したことがあり,いつまでもその名簿で宛名を打ち出して出している。私自身が誰に出しているかもわからなくなっている状況である。きちんと名簿を整理し,一言でも書き添えてだしたいと思いながら,機械的な処理で終わってしまっている。このことがとても気になっているところである。

名簿は,未整理のまま毎年ドンドン増えていく。そんなこともあって,今年はさしたる基準もなく,だすところを少なくした。その結果,逆にたくさんの年賀状が余る結果となっていた。そのことに今日気付き,だすべきところのチェックを改めてしてみた。考えているとつぎつぎと出さなければならない人の顔が浮かんでくる。そんなことを考えながら,しばし年賀状を書く作業をしていた。いただく年賀状には,一言でも書き添えられているものとか,出す人の思いがこもっているものを期待するが,そのことが自分ではできていないことを少々,負担に感じている。しかし,年賀状には,毎年,印刷ではあるが,一番に心に残っている思いを短く書くことにしている。1月1日にはこのホームページの表紙に掲載されることになっている。

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