福島地裁の事件

2007年9月22日

従前から相談を受けていた事案である。ある飲食チェーン店のフランチャイズ契約をめぐる紛争であり,今度は相手方が訴訟を起こしてくるだろうと予測していたら,思いの外早く福島地裁から訴状が送達されてきた。この訴訟は,おそらく3,4回は福島地裁に出かけなければならないだろう。後は電話会議で済ませることができそうである。判決までの期間は1年半ぐらいかかるだろうか。電話会議の方法がなかったころは,福島で裁判を闘うか,岡山で裁判をするかによって直接でかける費用と時間のロスに大きな違いであり,まずは管轄を巡る争いを仕掛けることになるが,電話会議が利用できるようになってからは,出かけなければならない負担が大きく軽減されてあまり地の利のことだけで無駄な争いはしなくなった。

しかも,交通の便を確認してみると福島には日帰りで裁判所への出頭も可能な時間である。ということで,今日は福島地方裁判所の事件を受任した。福島県郡山市には一緒に司法試験の勉強をしていた友人がいる。いい温泉地もある地方だ。一度は充実した裁判展開のなかでついでに観光する機会ができればそれもおもしろい。法的には困難が伴うことが予測される事件ではあるが,こんなことを考えて気分を軽くして引き受けることにした。東北の自然をこのブログにアップできることを楽しみにしている。

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