昨年の9・11

2006年9月10日

9・11の日が近づいてきた。昨年は参議院で郵政改革法案が否決され衆議院が解散となり、その選挙の投票日であった。あの沸騰した選挙戦の結末を落ち着いて何だったのだろうかと改めて考えてみるべきであろう。小泉チルドレンたちはどうなったであろうか。この1年間何をして何を残しただろうか。政治はよくなっただろうか。あの騒ぎの最中には見えなかったことがよく見えてくる。ホリエモン騒ぎもその後のことであった。今朝の新聞にはアルカイダとフセインとは関係がなかったことが報道されている。日本は国連常任理事国入りを目指しながら、結局アジアの国々から賛同がえられなかった。靖国問題が正に日本の戦争責任が問われている日本の国内問題であるのに、そのことを忘れてしまった「品格」なき議論がつづいている。話題は変わるが9・11のアメリカの深層をえぐった映画「華氏911」のマイケル・ムーア監督がアメリカの医療のあり方を鋭く追及する「シッコ」を完成させ、日本でも来年その上映の予定があるようだ。最近、ブログに書いたボウリング・フォー・コロンバインの制作者でもある。rnrn昨年の解散総選挙で橋本元首相の選挙区で当選を果たした民主党柚木議員の国政報告会があった。高校同窓による後援会会員むけの会であった。私は彼と同窓であることからこの後援会の会長を引き受けている。会としては初めての国政報告会であったが、議員の1年間のすばらしい働きの報告がなされた。国会開会中には与えられるチャンスは全てを受け入れて16回もの国会質問を担当していた。その準備のために数時間しか眠らない日々が続くことが何度もあったとのことである。しかし、新人議員にとって一番の仕事は次回に当選することであると言われながらも、国会での働きに手を抜くことをしなかった。また、全ては現場にあるという信念のなかで、直接有権者と話し合い、働く人々の現場で実際の現場を体験したりする活動も目一杯している。1日何人の人と会えるかということもカウンターを持って計算しながら、自分の活動を反省するバロメーターとしているとのことである。この現場主義は我々の仕事の中においても大切なことで中坊公平先生はその色紙によく「現場に神宿る」と書かれていた。

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